6時50分に家を出て、最寄の駅に向かう。


わたしのマンションから駅まで徒歩5分程度。

マンション購入当時は、

一番の駅近。


しかしその後、

立て続けに新しいマンションが立ち並び、

今では駅から4番目の近さ。


なので毎朝、

3つのマンション前を通過して

駅に向かう。


今日もいつも通り、

マンションの前を通過していると、

どこからか子供の叫び声が聞こえる。



△%#$)"=$%)\ーっ!!!



何を叫んでいるか分からない。

気になってマンションのひとつを見てみると、

子供を抱っこしたお母さんが、ベランダからこちらを見ている。



パァパァッー!!!!!!!!



どうもちっちゃな子供(3歳児ぐらい)が、

お父さんを呼んでいる様子。

通勤途中のみんなが、マンション方向に顔を向けている。





パァパゥアッッッッーーーーーー!!!!





たぶん、駅に向かうわれわれの中に、

パァパゥア(パパ)がいるようだ。

どの人かと見渡してみたが、さすがに数が多すぎ分からない。


ちっちゃな子供は、

パァパゥアが答えてくれないので、

更に声を張り上げ、








パァパゥアッッッー!!!

いってらっちゃーいっ!!!







朝の駅前に、

子供のいってらっちゃーいっ!!!が響き渡る。

しかし、パァパゥアは反応しない。



すると今度は、




パァパゥアッッッッーーー!!!

絶対っ

帰ってきちぇよっー!!!





わたしも含め、周りの何人かは少し微笑んでいる。

そして

みんながパァパゥアを探し出した。


しかし、

パァパゥアは恥ずかしいのか、

まだ反応していない様子。



そして


パァパゥアッッッッーーー!!!

ほんとーに

帰ってきちぇよっーーー!!!



ついには


お願いだから

帰ってきちぇっーーーー!!!

パァパゥアッッッッーー!!!




すると

わたしの4~5人前を歩いていた

ひとりの男性が、






マンションを背にして

下を向きながら

右腕を高々と掲げた…。






( ´艸`)

あんたが

パァパゥアッッッッ!?






相当恥ずかしかったみたいで、

その後は小走りで

改札を通り抜けてホームに行ってしまった。








こんなことがあると、

パァパゥアは嫌でも仕事を頑張ろうと

思っているのではないか。




ちょっと平和な朝の通勤でした。