最近の行事として、

月末近くになると、銀行に訪問する機会が増えてくる。


事務所の賃貸料や電話代、

仕入先への支払や

お客様からの入金の確認。(まだほとんどない…)


まだまだ金額も大したことはないし、

回数も少ない。

しかし、シッカリ確認しなければ。


今日は朝一番で銀行に訪問。

いつも嫁さんに任せッきりだが、

今回は勉強も兼ねて、嫁さんについて行った。


わたし、こっちの関係は全くの素人。

と言うより、一番苦手な科目。

なんか銀行と役所は、すっごく苦手です。


会社設立の関係で、

口座もちょっと中途半端になっている。

わたし名義の口座と、会社名義の口座。


個人のカードで仕事関係の支払をすることが多いので、

会社の口座からその金額を引き出し、

個人の口座に入金する。


なんて言っているが、

実はわたし、出来ません。やったことありません。

何に、何を書いて、どこに持って行ったらいいのか、






全く、分かりません…

( ̄_ ̄ i)







この部分では嫁さんが、上司。

わたしは出来の悪い、部下。

銀行に入った途端、





どっ、どこで

何したらいいのんっ?

(T▽T;)




こんな状態…


最近、娘にも負けてきた…


「あんたぁ、ほんまにアカンタレやなぁ。」


そんな嫁さんの罵声にもめげず、

金魚の糞の如く、

嫁さんの後ろをついて回る…。


まずは窓口に行って、必要な現金を引き出した。





ふーん

( ̄ー ̄)




嫁さんと行員とのやり取りを見るだけで、感心する。


そしてそのお金を持って、

装置(ATMでしたっけ)の前に立ち、

カードを差し込む。


ビックリしました。


お金の引き出ししか経験のないわたしは、

タッチパネル上に出てくる内容を見るのは、初めて。

過去の履歴なんかも出ている。凄い。


「まずっ、会社名入力してっ。」


「ハイッ。」


何時もの良いご返事のあと、

タッチパネル上のキーボードで社名を入力。

カタカナだが、小文字は入力できないらしい。


「次っ、そこの確認ボタンを押すっ。」


「ハイッ」


ピッ


これで家賃の振込終了。


「あとは会社の口座から引き出したお金を、

個人の口座に入金すればええねんっ。」


わたしの動きが鈍かったので、嫁さんが操作する。

上司の登場。

部下はちょっとショック…。



ピッ、ピッ、ピッ



「あんたぁ、分かってんの?

ちゃんと覚えときやぁ。

あとは通帳を入れてっと…」



あれっ?その通帳…(@_@)



意味がもうひとつ分からない話だったが、

なんか嫁さんの説明がおかしい…

しかし、自信がないので黙っていたら…


カチャカチャカチャ、カシャンッ(記帳の音です)


出てきた通帳を見たら


会社名義の通帳…


嫁さん、会社名義の口座から引き出したお金を、

何を勘違いしたのか、

また会社の口座に振り込んだ…





気まずい空気…
( ̄ー ̄;





「あっ、間違った…」


小さい声で嫁さんが呟く。


「あんたぁ、もう終わったから仕事に行きぃ、仕事に。」


「行ってきます…」


自分のミスを部下には見せられない…

そんな、社員教育の現場を垣間見た、

一瞬でした…。