朝、1本の電話がかかってきた。


「おはよう御座います。refinです。」




(=⌒▽⌒=)




明るく、元気に応対。しかし、


「refinさんですか?」


「はい、そうですが。」


「社長様ですか?」


「えぇ…、まぁ…そうですけど。」


「わたくし、×△◎◆証券のものですがぁ。」


売込みの電話でした。




( ̄^ ̄)




朝から面倒臭いなぁ…

ほんまに…

と、電話を切るタイミングなんかを考えていたら、


「わたくし、refin様の地区を担当してます営業なのですがっ」


「…。はい、それで?」


「昨日、事務所にお邪魔させて頂き、

チラシをお渡ししたのですが、

ご覧になって頂いたでしょうか?」


「いえっ、見てませんが。」


売込みのチラシを投函したらしい。

しかし、郵便ポストにも、玄関辺りにも

そんなチラシは見当たらなかったのだが…。


「あれっ?

昨日間違いなくお渡ししたのですが?

お手元にいってないですか?」






お渡しした?

(@ ̄Д ̄@;)






「そんなん、手元にないですが。」


「おかしいなぁ…、

昨日御社の従業員の方に

間違いなく、お渡ししたのですが…」






じゅっ、従業員っ!?

( ̄□ ̄;)




従業員、いませんよ。嫌味ですか…。

わたしだけですが…会社。と言いそうになったが、

面白いので、誰に渡したかを聞いてみたくなる…。


「ところで昨日のいつ頃、どこで渡したの?」


「いやぁー、本町通と松屋町筋の角のビルですよねぇ、社長様のビル…」



全然違う…(=◇=;)



「いいえーっ、違いますよぉ。そことっ。」


「あれぇーっ、おかしいなぁ…

たしかにrefin様の会社の従業員の方に

チラシをお渡ししたのですが…」


「たぶん、間違いでしょう。それじぁ。」


ガチャ…


場所を間違っていたらしい。

しかし、会社名と電話番号は正しいのに訪問先を間違えて、

尚且つ、全然関係のない会社の従業員にチラシを渡すとは…






どんな営業やねんっ

(  ̄っ ̄)






たぶん、イメージでは

全く関係のない会社の従業員の方も、

「あー、こいつ面倒臭いなぁ…。早っチラシ置いて帰ってくれる?」


こんな感じではなかったのか。


君っ、修行が足りんよっ、全く。

全然違うとこにチラシ渡しても、

売上、上がらんよぉ。大丈夫?


しかし、「refinさんとこの従業員」って

変に気になる…。

もし、分かって言ってくれてるのなら、一度会ってみたい気がする。


そんなことより早く従業員を雇えるくらい、会社を大きくせねば…

但し、今回の営業マンみたいな間抜けな青年は

(自分のことは棚に上げますが…)




絶対に

雇いませんっ。

( ̄ー ̄)キッパリ