前の会社でよく経験したこと。
1998年から2001年にかけては、
例のIT革命によって、
中小企業にもPC導入の嵐が吹き荒れた。
嵐が吹き荒れたなんて表現は
大げさかもしれませんが、
当時はそれなりに吹き荒れていた…。
PCのことを少し理解しているだけで、
社内での扱いが違った時代。
知らない方は、そんなもんいらんわぁと言っていた時代。
文化の衝突とでも言いましょうか、
旧世代Vs新世代、
または、機械オタクVs機械オンチ。
今でもさほど変化はないかも知れません。
その時期によく経験したのが、
PCの導入に懐疑的な方々からの、
「なんで、こんなもんがいるのぉ?」の質問攻撃。
その次に多かったのは、
「なんで、こうなるのぉ?」と使用方法についての文句。
欽ちゃんのギャグみたいな感じですが…。
どうしても、自分の操作が間違っていたとは思えないので、
直ぐにPCのせいにする。
「なんで、こうなるのぉ?」を連呼する。
そんな時、どうしても部下や後輩が対処するのだが、
自分が知らない、または無知であることを棚上げにして
やたらと文句を言う方が必ずいた。
結局、問題が解決してその原因を説明すると、
「(・ε・)あっ、そう。ほんまに面倒臭いなぁ、PCはっ」
お前が
面倒臭いねん…
( ̄ー ̄;
わたしもそれなりに気が短く、
「一度、PCの入門書みたいな本、読んだらどうですか?」
と、進言するが、「そんなん、面倒臭いなぁ」の一言。
そやから、お前が
面倒臭いんやぁって…
(-_-メ
そういう方に限って、
後輩や部下が営業活動なんかで困っていると、
「もっと営業の本でも読んで、勉強せなぁアカン」と言う。
たぶん頭の中で、営業とPC(の活用方法)が結びついていないのでしょう。
これって、いろんなパターンで日常発生してます。
歳をとると頭が固くなる、なんていっている方に多い…。
注意したいのが、
頭は年齢とともに固くなるのではなく、
最初から固さが決まっている。
それをどのようにして柔軟にしていくか。
どんな方法で頭を柔らかくしていくかが重要。
スポーツするときと一緒ですよね。
「あーっ、歳とったから、体が固なったわぁ。」
わたしも良くあります。
日頃、柔軟体操もしていないのに、
直ぐに歳のせいにする。
もちろん、年齢に応じていろいろな機能が低下する。
しかし日常の心がけひとつで、
機能が低下する速度は、相当個人差が出てしまう。
それを認めにくいので、
別のものに理由を転嫁してしまう…。
注意ですね、注意。
ただ、脳ミソだけは、常日頃鍛えておかないと、
仕事をする上で
業務に支障をきたします。
好き嫌いはともかく、
自分の仕事を大切にしたいのであれば、
嫌なPCでも、コツコツと勉強(頭の柔軟体操)しないといけませんね。
肝心なときに、
脳ミソが動かないなんて、
考えただけでもゾッとします。
脳ミソのメタボリック症候群のほうが、
腹のぜい肉より問題と感じるのは、
わたしだけでしょうか…。