なんとも言えない事件、事故が多いです。


人のこころの荒廃を感じることはもちろんですが、

同時に、何かが欠けていると思うのは、

わたしだけでしょうか。


今回読んだ本。


  剣と禅のこころ


武士道と禅について、書かれた本です。


何気なく購入して読みましたが、

今の時代に欠けている「何か」が、

この本を読むことで少しだけわかったような気がします。


わたしの主観ですので正確かどうかは別ですが、

日本人の生死感というべきでしょうか、

その部分が約70~80年前から欠落しているように思えます。


学校教育で、このような武士道または禅をテーマにした

教材を使うことはほとんど無いでしょうが、

解決策のひとつ、きっかけになると思えます。


個人的な意見ですが、

小学校高学年ぐらいから武士道等を教えることが出来れば、

いじめも含め、無意味な自殺もなくなるように思えます。


〝武士道といふは、死ぬ事と見付けたり〟


この言葉の、本来の意味をシッカリ理解すれば、

違った結果になると思います。

特に、子供を教える教師の方は今からでも遅くないので、勉強して下さい。


ハッキリ言って、子供より大人の再教育が必要です。


軍国主義でもなく、

偏った思想でもない。

日本人が、何百年もかけて作り上げてきた精神。


亡くなられた方のためにも、

我々日本人がもう一度原点に立ち返り、

大人は反省し、子供をシッカリ教育する。

ここで言う教育は、〝こころ〟の教育です。


子供はいずれ大人になります。

その大人が、正しい〝こころ〟を持って

次の世代を教育する。


負のスパイラルは、経済だけの用語ではありません。

日本人の〝こころ〟が負のスパイラルにならないよう、

もう一度立て直す時期に来ている、そんな風に思えます。


いろいろな苦悩によって、

自らの命を絶たれた方へご冥福をお祈りすると同時に、
残されたものが、これからどう行動するかが重要です。


大きくて難しい課題を、是非克服したいものです。