大西さん。 | セシリアの血統ブラッド+

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その週の競馬中心です。

競馬のない五時過ぎは何か違和感を覚えます。

何時もなら12レースが終わり帰り道の途中なんですが。

コラムぽいことでも書いてみます。

先日サニーブライアンが亡くなったとの訃報を聞きました。

17歳だったそうです。

97年世代はサイレンススズカやシルクジャスティスなど個性派世代でしたね。

大西さんの1番人気より1着が欲しい。ダービーでは多くの名言が生まれていますが

記憶に残っています。

2・3着のシルクジャスティスとメジロブライトが後にGⅠを勝った事を見たら力はあったと思います。

逃げ馬は穴を開ければフロックといわれますが府中のクラシックディスタンスで力でねじ伏せた

あのコンビは威風堂々という言葉が似合っています。

何より伯父サニースワローの仇を撃ってくれたダービーって印象ですね^^

引退後は種牡馬としてグランリーオやカゼニフカレテなどを出しましたけど

成績が思わしくなかったのが残念でした。

ミホノブルボンやアイネスフウジンといい逃げたダービー馬は現役時に力を遣いきってしまうのでしょうか?

サンデーサイレンス旋風全盛期も問題だったのかもしれませんが・・。

サンデー直仔の中でもジェニュインやバブルガムフェローやイシノサンデーなども同様で

ディープインパクト旋風以降人々の記憶からどうなっているかもう一度真価を問いたいところ。

人気イコール実績となってる昨今の情勢でJRAならずとも馬産地に警鐘を鳴らしているのかも

しれません。

ポストサンデーサイレンスの戦いは父内国産馬の戦いといっても過言ではないのでおそらく

もういちどマル父重賞の意味を考えたいところ。