経済的に豊かになりたいなら

まず自分の居場所について

見直してみてください。


居心地の良い職場かどうか。

居心地の良い家庭かどうか。

居心地の良い人間関係かどうか。

居心地の良い生活空間かどうか。


自分の所属するところに

不満や我慢や諦めはありませんか。


少しずつでかまいません。

むしろ小さなところから取り替えてください。

無理のない範囲でいいのです。


住心地が悪いからといって

急に大型家具を揃えたり

退職届けを叩きつけたり

引っ越しをする必要はありません。


大きく行動する前に

意識を取り替えていきます。


意識して探してほしいのです。

自分にとって居心地がいいとはどういう状態を指すのか。


すぐに物が見つからなくてイライラするなら

それは整理できていない空間に

居心地の悪さを感じているというサインです。


心の声を聞いて行動に移してください。


動きたいしやりたいこともあるのに

眠くて仕方がない、

あるいはやる気が出ないのは、

自分との関係を見直してください。

大抵は身体を休めたいというサインです。


疲れた身体にムチを打って動かそうとしていませんか。


大切な人が疲れているときに

「もっと動いてよ!」と声をかけますか。


他人に優しくするのは大切ですが、

自分自身とも居心地のよい関係を

築いてください。


SNSでストレスが溜まるようなら

見る必要もアップするネタを探し回る必要もないのです。

なぜ、焦燥感が湧いてくるのでしょうか。

原因を突き止めてSNSとの関係も居心地のよいものに変えていきましょう。


経済的な貧しさは、

自分との関係が悪い時に色濃くなります。


自分と関係の悪くなる原因の多くは

幼少期の刷り込みがあります。


親と子供はかならずしも魂の相性がいいわけではありません。

ほとんどは正反対の性格であったり、価値観も異なります。


親の価値観にいつまでも自分を合わせようとしていると、大人になった自分には居心地が悪いのです。


親はマイペースなあなたを

「のろまでとろい」と急かしたかもしれません。

しかし、あなたにとって居心地のよいペースというものがあります。


人の価値観と自分の価値観は違います。


自分の居心地のよさを取り戻すこと。

知ること。


経済的な豊かさは居心地のよさが増えたときに

比例するように増えていきます。


自分との関係を豊かなものとして、

経済的な豊かさと繋がっていってください。