こんばんは!!
1ヶ月近く更新が滞ってしまいました。
別に忙しかったわけでなく、単に僕のサボりぐせのようなものです。
ごめんなさい。
司法修習が始まり3週間弱経過しました。
僕は検察修習からのスタートで、KER藤沼や内定先の同期など多くの友人と同じクラスとなり日々楽しく生活しています。
論文執筆も一息付いて、今は週3日の勉強会の準備や答案の採点、申し訳ない程度のレフリー活動のみで日々楽して過ごしています。
たださすがに夜まで答案採点の時間を取れないので、朝7時過ぎから九段下の喫茶店で採点をしたりしています。
朝の時間で処理してしまうのが最も効率的です。
修習を終え、週3回ほどですが学校に向かい勉強会での講義をしたり、答案の面接をしたりしています。
今日は検察修習の試験があり
なんと試験時間は・・・
午前09:40~午後17:00
(※昼食持ち込み可)
です!!!
長すぎだろ笑
司法試験ですら4日間で22時間半なのに・・・
問題用紙も150頁ほどあり、今日書いた答案は35頁近くになりました。
もうヘナヘナ。。。。
さて、色々書きたいことがあるのですが、、、
今日は
『真面目さと不器用さのアンビバレンス』
というテーマで記事を書こうと思います。
先日KER4年生がKERを引退しましたが、現在のKER4年生には特に思い入れがあるので、彼らへの感謝の気持ちについての記事は後日書こうと思います。
僕は以前から書いていたと思いますが、不器用だけど真面目で愚直に生きている人に大変好感を持っています。
理由は大きく2つあります。
1つ目は自分にない要素だからです。僕は不器用ではあるけれど、にも関わらずまじめに取り組めないダメ人間です。愚直に取り組める姿勢を身につけたいと思っているけど、なかなか身に付きません。
2つ目はそういう人は信頼できるからです。不器用だからこそその人の表現は全て真実です。もちろん無愛想だなって思うこともあるけど、そういう人の正直さはとても付き合っていて安心できる材料であって、要領だけで生きているようなタイプにない安心感があります。
こうした2つの大きな理由から僕は不器用だけど真面目な人がとても好きです。
しかし、こういうタイプの不器用で真面目な人間は、なかなかその人の良さを分かってもらえない可能性があるという問題点を含んでいます。
何年も根気強く付き合っていけば、その人の良さは絶対にわかります。
ただ、短期間でその人の良さはなかなか分かりません。
表面上の付き合いにとどまるケース、就活など一定期間に限られた接点ではなかなかその人の良さを分かってもらえない可能性があります。
また、人が人を選ぶという局面においては、選ばれる人が一定の自己表現をし、そうした表現内容を受けて選ぶ側の人は人を選んでいきます。
いくら能力が高く、真面目であっても、人にその良さが表現できていなければ決して選ばれることはありません。
人は人の客観的能力よりも、自分が抱いている主観的な能力を基礎に人を選ぶ傾向にあるからです。ていうより、自己表現がされず、選ぶ基礎がないため選ぶことができないからです。
つまり不器用ゆえ自己表現が稚拙であれば、人に分かってもらえないという可能性が大いにあります。
したがって、自分が人から選ばれ、そこから何かをしたいという願望があっても、そもそも人から選ばれないため、何もできなくなる可能性があるのです。
ここで真面目さと不器用さのアンビバレンスな状態が生じてしまうのです。
僕はそもそも人に表現するような能力も持ち合わせていないし、人からポジティブな評価をされることもないのでこの点気が楽ですが、真面目だけど不器用な人が直面する大きな問題であることは間違いないと思います。
僕はこの点で悩んでいる人を何人か見てきました。
僕はこうした問題について以下のように考えています。
まず、もし人に自分の考えを分かってもらいたいと考えているのであれば少しずつ自分を表現していく機会を設け、自分を発信していく努力が必要です。
自分に興味を持ってくれて受け身で上手く行くケースはあまりないと思います。もし自分を知ってもらいたいのであれば自分で自己表現するしかありません。自分から積極的にアクセスするしか方法はないと思います。
最近ではSNSなどで自己表現できるツールが増え、メッセージを発信することは比較的楽になったと思います。これらを利用するのもよいでしょう。
しかし、人とのコミュニケーションの原点はface to faceであって、直接会い、直接話したりするのが最も基本的な方法であると思います。
飲み会に参加する方法でも、自分から何かの機会に話しかけるのでも良い。
自分からコミュニケーションの機会、自己表現の機会を設けないとそう簡単に自分の考えなど浸透しません。もし、黙って自分を理解してくれると考えているのだればそれは甘い考えです。
司法試験の答案でもそうです。頭でわかっていても、答案で書いていないと採点者には分かってもらえない。表現されてないと汲めないのです。
不器用なりにも自分からアクセスする姿勢はとても大切です。
僕が中学校で英語の非常勤アシスタントのポストで18歳で採用してもらえたのも、従前から教師志望であると伝えていたからです。
僕がレフリー資格をとれたのも、僕が自ら神奈川県協会の門を叩いたからです。
僕がKERに巡り会えたのも、薦めてくれた先輩と積極的に話す機会があったからです。
僕が司法試験後論文執筆の機会を頂いたのも、従前より自分の興味関心を伝えていたからです。
自分からチャンスを貰いに行かないと、そう簡単にチャンスなんて落ちてるものではありません。
僕は能力はないけど、あらゆる人からチャンスを頂いて、それを大事にしようと思って生きてきました。
ただ、ここはどうしても伝えたいのですが、真面目だけど不器用な性格を決して自分では責めないで欲しい。生まれながらツイてない性格だったと思わないで下さい。
少なくとも僕は不器用だけど、真っ直ぐで真面目な性格を持っている人のことは大好きです。
真面目さが足りなかったがゆえに失敗している人だって多くいる中で、真面目に生きているだけでもとても素晴らしいと思います。不器用さはそれに伴う副作用程度だと思っていれば良いと思います。
また、そんな不器用な自分を評価してくれる人は絶対います。多数ではないかもしれないけど、必ず存在します。
そうした人たちを大切にして過ごしてほしいと思います。
だからどうか、自分が真面目で不器用な性格でも自分を責めないで下さい。
ただ、もし人に少しでも分かって貰いたい、人から選ばれて何か仕事をしてみたい。そういう気持ちがあるのであれば一工夫してみてください。意識的に話しかけてみる、人と接点を持ってみる。少しだけの工夫で良いんです。性格まで変えなくて良いんです。
僕の知り合いで知り合った当初はお互い印象が良くなく(僕が悪いんだけど・・・笑)、なんだか無愛想だし、なんだこいつ?って思っていた奴がいました。
けど、絶対真っ直ぐな人間だし、どちらかと言うと純粋で真面目な人間なんじゃないかって思うようになって、こちらから話しかけたりするようにしてみました。
かなり時間はかかったけど、今ではその人と本当に親しい仲になっています。僕だけがそう思ってるかもしれないけど・・・笑
その人自身前より表情が豊かになったし、口数も増えたと思います。
本当に成長したな~って思っています。上から目線だけど・・・。
そうした人でも少しずつ自己表現は上手になってきます。時間はかかるけど、少しずつ成長していきます。
根気よく話しかけてよかったなーって思います笑
もし、上記のことで悩んでいたとしても、どうか責めないで下さい。
むしろ長所なんです。
ただ、一工夫する努力をしてみてください。絶対明るい道が開けてくるはずです。
大変だろうけど、がんばろう!!
心細いかもしれないけど、少なくとも僕はずっと味方です。
絶対サポートします。
辛いこともあるだろうけど、成長するために不可避なものだと我慢し頑張っていこう!!
偉そうなことを書きましたが、
僕は不器用なくせして真面目でもなく、ダメダメ人間で、かつ改善する気もないので、完全に自分を棚に上げているのでご了承下さい笑
では、明日も頑張りましょう!!