自分が進むべき道 | KFデラックスの日記

KFデラックスの日記

・人災のため2010年2月2日よりこちらに引越しをいたしました。最近、「なう」も始めました。
・2012年4月7日より、完全な個人ブログとなりました。
・2012年11月15日より、名前をKFに変更しました。
・2013年4月25日より、名前をKFデラックスに変更しました。

こんばんは!!


良い天気でしたね。

お陰さまで

後輩がくれた"We love Lactic Acid"Tシャツを着て学校へ行けました。


今日は民法の授業で、民法のH先生が入って来たとき、

僕が

「先生!、髪切りましたね!!」

と言ったら、

「・・・」

でした。。


何かマズイことを言いましたかね。


それはそうと、うちのクラスで、やっとブラインド・ウィンドー戦争が終わったと思ったら、教室の扉をものすごい力で開けて壁に穴を作りつつある素晴らしい女性が現れました。

前から気にはなっていたのですが、ドアをバン!って開けるので、いつも壁にあたり跳ね返ってドアがまた閉まります。

自動ドアだ。。


僕と拓は、壁の穴をチェックしに

「これ空いてね??」「いやー、やばいっしょこれ」

とか言いながら楽しんでいました。まるで小学生。


それにしても、女性なのだから・・・というのはあまり関係ないけれど、ドアは静かに開けた方が無難でしょう。

いつもバンって音がして、クラスも思わず見ちゃいますからね。

吉瀬美智子だったら、もっと丁寧に開けるでしょう。


拓さまが

「学校の備品壊すんだったら、学費もっと払えよ」

とボソっと言っておりました。僕と違って口が悪いですね笑



ていうか、明日民法の中間試験(20%)です。

クラスみんな勉強しておりました。

あせりますよね。


自分、明日中国人留学生主催の北京ダックバーティーに行くので、今からそれが楽しみで民法どころではありません。早く食べたい。


で、今日、夕方、ラグビー部の後輩にバッタリ遭遇。

「今教育実習中です!」

とのこと。


そういえば、昨年の今頃、僕も中学で実習やりました。

中学1年の英語Ⅰ担当、担当部活はラグビー部。

そこで、B作との出会いがありました。



レフリー内野の日誌

宿題プリント

レフリー内野の日誌

授業のはじめに毎回実施した小テスト(鬼ですね笑)

レフリー内野の日誌

授業中、自分髪が少し短いっすね。

レフリー内野の日誌

これ何を言いたかったのでしょうね笑



教育実習か~

今振り返れば、大変だったけど、なんか本当に楽しかった!

「教える」ってことはエネルギーが必要だけど、その分生徒からエネルギーをもらえていました。


僕の性格からして、明らかに中学1年生の担当は不向きでしたが、なんとか終えました。

実習仲間の女性にも

「内野君って低学年向きじゃないよね。雰囲気きついし。。」

と言われてしまいました。


でも、最近ツンツン的な部分が緩和されつつあるというのが通説みたいです。



まぁ教育実習については、また別の機会に詳しく書きたいのですが、今日ふいに

「ローに来てよかったのだろうか。。」

という事を思ってしまいました。



自分が中学生の時から教師やるのが夢で、大学でも教職課程を取り、実習も行き、冬には就職活動をして、どこかの私立の先生になる予定でした。

ところが、何かの運命で、ロースクール(しかも母校の)の試験に合格し、選択肢の拡張のために進学してみました。

確かに専門は法律(民事訴訟法)ではあったのですが、授業の半分はアメリカ文学及び英語に関する科目を履修していて、半分文学部生みたいな法学部生でした。


時折

「教壇に立ちたい。。」と思うようになりました。


今まで進路について悩んだこともなく突き進んできた自分ですが最近

「これで良いのか。。」

と悩むというか、自問自答するようになりました。



確かに教師は大変かもしれません。給料もアヴェレージよりも低いかもしれません。

しかし、そんなことは自分にとって小さなことで、気にせず目指していました。


しかし一方で、大学卒業したばかりで教師をやることにも抵抗がありました。

ずっと「学生」の身分だった自分が、急に「先生」という立場になることが怖かったです。

なぜなら、まずは能力値の問題で学部卒業程度の専門性なんて浅いですし、ずっと学生だった人が急に生徒を相手にすると「御山の大将」のような錯覚に陥り、何を勘違いしてしまう恐れがあったからです。


また、自分では故意はないのですが、

中学の時から

「好き嫌いが激しい人」という風に言われ続けてきた自分がいるということです。

ラグビー部の後輩からも

「内野さん、態度が露骨っすよ。」とか

「人を選びますよね。」とか。


そのような類の事を幾度となく言われてきました。


そんな自分が生徒と接したら、そんな態度が出てしまうのではないかという恐怖感。


ちなみに自分では全くそのような認識がありません。

一時期、それが気になったので、

当時高校2年だったラグビー部員10人を別個に捕まえて

「僕と仲良さそうに見える部員を上から3人教えて」と聞いた結果

A君、B君、C君、D君の4人の名前が出てきました。

驚いたのは、彼ら10人が口を揃えて一位はA君だと言いました。

で、次にB君の名前が多く挙がり、CDはほぼ同じくらいの回答数でした。


ちなみに、

A~D君は、みんなこのブログに登場したことがあります。

おそらく写真でも。



改めて自分に反省をした日でありました。。。


相当分かりやすいんですね自分。。



まぁ、そんないくつかの懸念はあるけれど、、、

立とうと思えば、2010年4月から教壇に立ててた訳ですから。。。


なんだか久々に「悩んでるなーー」と思いました。

普段悩みなんて一切ない人間なんでね。。



分の進むべき道はどこなのか?

いま歩んでいる道は間違いなのか?


まぁ悩んでいる暇があったら、明日の中間試験の勉強をしなきゃですね。



明日も頑張りましょう!!  for 北京ダック