就職活動で東京へ来ております。
朝は晴れてたものの、お昼を過ぎたあたりから曇天。。。

それでも、1日4アポを乗り切るために右へ左へしております。
久々のスーツに4アポ。

エナジーが沸いてきますわΣ(・ω・ノ)ノ!


さて、この前のクラブ選手権の秘話?!といいましょうか。
あのゲーム(IDE×BLACKBASS)のもうひとつの見方を解説します。

(本投稿はレフリーとしてスキルアップのため、バスケットの理解研鑽のために記します。)


「たしかに、あれはボールだった。」


試合を終えたレフリーはこう続けた。

「もし、あの時アウトオブバウンズを吹いていたらどうなる?」

-残り時間5秒。IDEの2点リード。BLACKが苦し紛れのジャンプショットを放ち、
ファウルがコールされる。
-確かに、厳密性を問えばアウトオブバウンズだ。オフェンスもどちらかといえば苦しい位置からショットにいった感は否めない。


仮にアウトオブバウンズを吹いていれば、そのまま試合が流れ、当然にしてIDEが勝っていた。
しかし、負けたチームはそれで納得するだろうか?
ギャラリーは、わざわざ京都クラブ選手権最終日の決勝を見に来て「お土産」を持って帰ることはできるだろうか。

ああ、いいゲームだった!

と思われるゲームしする責任が、レフリーにはある。

そう先輩は続ける。


「あそこで、負けているチームに1チャンスを与える」

そうすることで、最後の1本に誰もが集中する。


-選手

-ベンチ


-観客



横大路体育館にいた方々は、
誰もがあの5秒を食い入るように見たはずだ。


初優勝を手にするIDEか。。。
悔しさを払拭すべくBLACKBASSか。。。


タイムアウトが終わるブザーが鳴る。


エンドからスローインがある。



スクリーンプレー



パス





フォワードの2点か。


それとも


シューターの奇跡に掛けるか。





シューターの手からボールが離れる。


ブザーが鳴る





ボールはゴールに入ることはなかった。





そこに大歓声が生まれる。




それまでの39分55秒を吹き飛ばす
5秒の集中力をプロデュースするのは、審判の力。
これぞ、ホイッスルの力なのだ。




先輩レフリーはこう続ける。。。。
「求められるレベルになるまでこのフエは吹いてはいけない」

「これは高校の1戦を掛けたゲームなら(この類の笛をふくのは)難しい。」
「クラブの決勝は、負けても近畿には行ける。そんな背景もすべて知らなければいけないよ。」






目立たないレフリーこそ、最高のエンターテイナーである。