Thomas G.によるPixabayからの画像

 

それにしても、よくここまでひどいものを引き寄せたなとは思う。本当に酷いし醜いし最低も最低。信じられない。わたしは「ああいったもの」は本当に嫌だ。わたくしがいちばん忌み嫌うものなのよ。それに甘んじている自分は嫌なの。無力な自分で居たくない。(※あくまでも霊的次元の話です)

でもね、ある意味「ここまで堕ちた」のは、不勉強で、見識が狭かったからだと思うの。もっと若い頃から広い、違う世界に出逢っていれば、もっと結果は違ったと思う。経年劣化、失われていくばかりの流れの中にわたくしはハマっていたくない。このままでは本当に自分が壊れる。

だから、やっぱり若いうちに一流のものに出逢い、自分が育った世界とは違う世界を知ることはめちゃくちゃ大事。ある意味、環境や自分が出逢う人々が全てとも言える。

狭い、あまりにも閉鎖的な、今風に言うなら「マウントを取ることにばかり生きがいを見出しているような」人々ばかりの中で、小さく小さくなって生きてゆくか、広い世界に出て教養を深め、高い倫理観を持ち、穏やかで社会に貢献したいと志す向上心溢れる方々に囲まれて生きていくか、それって、全然違う。

 

めっちゃたっかい学費の私立高に通って、海外に研修旅行に行かせてもらって見識を深め、大学でも学びを重ねてゆこうとする10代も居れば、田舎のコンビニにたむろって、改造バイクで深夜に轟音鳴らして睡眠妨害働かせる10代も居る。

本当にどこまで行っても救われない、そんな世界はもう金輪際嫌なの。