6月25日はマイケル・ジャクソンの命日。
日本時間では、26日の朝の出来事です。
4年前の朝、起きてテレビをつけたら、マイケルが死んだ、と。
私にとって、古い言い方ですが「青春」だった人です。
洋楽って言い方も古いですが、全く聞いたことのなかった私が
あるきっかけでマイケルを知ることになり
高校の頃、初めて買った洋楽のレコードが「スリラー」でした。
続いて「OFF THE WALL」、Jacksonsのアルバムと買い漁り毎日聞いてました。
今も大事な宝物です。
あのキラキラ光る手袋も不器用なくせにせっせと手作りして
福岡ドームのライブも2回行きました。
私にとって、天使のような、神様のような人なので
この世からいなくなったと聞いても、あまり実感がなかった気がします。
ライブで目の前で見たあのパフォーマンスだって、
実は投影だったんですよ、なんて言われても、もしかしたら信じてしまうかも。
亡くなった当時のマイケルジャクソンといえば
世間では「整形おばけ」だの「薬物中毒」だのというのがちまたの印象で
あの日報道を見た時も「またデマが流れてる」なんてしばらく思ってました。
亡くなった後、たくさんのパフォーマーさんたちが出てきましたが
私にとっては「そっくりさん」や「パフォーマーさん」には全く興味がなく。
どれだけ似せていたって、マイケルじゃないし、
マイケルのパフォーマンスとは似ても似つかない。
ただのダンスの上手な人、にしか見えませんでした。
シルクドソレイユの公演「マイケルジャクソン ザ・イモータル」が
福岡にも先日やってきましたが、やはり行く気にはなれませんでした。
行った人に話を聞くと
「マイケルが好きなら感動モノ」だそうで。
ん~。ただのパフォーマンスじゃなさそうだし、マイケルの曲がたくさん聴けて、
行ってみてもよかったかも…なんてちょっぴり思いましたが
やっぱり私はPVやライブDVDのホンモノマイケルを何度も何度も見ます。
何かしながら見てても、つい「何か」の方の手が止まっちゃうんだよね~。
やっぱりマイケルは偉大!!
マイケルはすばらしい!!
マイケル、永遠に…。