こちらは、連載 『 Love Yourself 〜 貴女は本当にかけがえのない、大切なひとだから 』の中の一（いち）記事になります。
同連載の目次につきましては、こちらをご覧くださいませ。
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purwaka setaによるPixabayからの画像
社会貢献
一度きりの人生、どのように生きるかは貴女次第です。
限られた、この地球上での体験をどのように過ごすか、それは貴女がこの世に生まれる前に、神様とよーくお打ち合わせをなさって決めてこられているはず。
だからね、どう生きればいいのかわからなくなったら、まずはご自身の魂に聞かれること。
そうすればね、自然と「答えが浮かび上がってくる」はず、なんです。
生きてゆく時間を重ねてゆかれるにつれ、少しずつ、ご自分にとっての天命というべきものが見えてこられるかたもいらっしゃるかもしれません。
或いは、ご自分でもよくわからないけれど、いつも内なる心のままに動いていたら、とんでもなくいろいろなことに足を突っ込むことになっちゃったわ！ とおっしゃるかたもいらっしゃるかもしれませんね。
でも、この世でどのように生きようが、それは魂的に見るなら、それはそのかたの自由、なんですよ。
だから、それは決して他人がどうのこうの言えるものではないのです。
スピリチュアル的に見たならば。
ただね、どのように生きようとそれは大いに結構なのだけれど、ひとつだけ忘れてはいけないことがあります。
それは、どんなふうに生きようとも、この世に存在しているということは、他の魂さん達のお世話になっている（それも自分の知らないところで、沢山）ということなのですから、どうしても何らかの形で世の中のお役に立つことは必要、ということ。
それはね、どのような形でも構いませんし、どれだけのことをどれくらいするかも、個々人の自由です。
（少なくとも現代日本社会においては）
でもね、同じ生きるのであれば、出来るだけね、この宇宙船・地球号にご一緒している方々のお役に立ちたいと思われませんか？
結局はね、おひとや社会に貢献する、ということは、この世に生きている、生かされているご自分を祝福することにも繋がるんです。
まわりまわって。
だから、どんな形ででもいいし、どれだけの量、そこにエネルギーを注ぐかも、それは貴女の自由です、でも、可能な範囲内で、無理のない範囲内で、是非、社会貢献という意識を持って、行動に移していただきたいな、とわたくしは思います。
そうかと思えば、ご自身に与えられた命の時間の大半を社会貢献に費やすかただっていらっしゃいますよね。
それは本当に素晴らしいこと。
そういう魂さんは、きっと生まれる前から、今回の人生をそう生きる、と決めてこられたかた、なんです。
ご自分の資質をどこまでも高めることを通じて、広く社会に貢献されること。
そんな生き方が出来たら、本当に素晴らしいですよね。
そうした方々には出来るだけ、多くの方々のあたたかなサポートがあってほしいと心から願います。
わたくしはサイキックとして、日々そうした方々のお力になるようなお仕事をさせていただいております。
ほんと、そうした方々が歩まれる道というのは、あるときはとても困難であり、想像を絶するタフさが求められることもあります。
でも、そうした方々というのには、もうそれこそものすごい天の援軍がついていてくださいますから、きっといつかはうまくゆくようになっているのですよね。
なぜなら、神は一度お始めになられたことを決してお止めにはならないから。
それに、たとえ、もし、そのかたの代でことが成就しなくても、天のご計画に適（かな）うことであれば、必ずふさわしい後継者が出現し、後を担ってゆかれます。
そこらへんも、天のお取り計らいがあってのことなのですが、ほんと、世の中はうまくできているのですよね。
おひとや社会に貢献しようとすることは、まさに「天に宝を積む」行為にほかなりません。
わたくしは何も、この世で救われず、天で救われたらいい、などといったことを言うつもりはありませんが、でも、「天に宝を積」めば、まわりまわって、結果的に自らが天に祝福されることになるのですよね。
ですから、与えられた命の時間、少しでも「天に宝を積む」よう心がけてゆくことは、天の皆さまもお喜びになりますし、おひとや社会にも貢献することになりますし、そして、まわりまわってご自身を祝福されることにも繋がるのです。
「社会貢献」などと言うと、堅苦しく思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、要は、天からいただいた御恵みの一部を社会に還元すること、に他なりません。
もっと気楽に、出来る範囲内で始めてゆかれればよろしいことです。
ですから、喜びと感謝と共に、貴女なりの「社会貢献」を少しずつでも続けてゆかれてくださいませね。
その行為が貴女に与える恩恵は、きっと計り知れないものがあるはずです。
God bless you!
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