ブログテーマ 『光の道をゆく』(2014年) では、以前、Puboo(パブ―)さん というサイトで、無料にて公開しておりました、電子書籍『光の道をゆく』の内容を順次掲載していっております。
なお、『光の道をゆく』の目次一覧につきましては、こちらの記事をご覧くださいませ。
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ここ滋賀に「一旦」かえってきて、この8月31日で、まる6年の歳月が流れました。
当初は長くても3年の予定でいたのに、その倍の時間を越えてしまって。
このことに、これまで、散々打ちのめされ続けてきて、自分が情けなく、恥ずかしくて、いたたまれない気持ちになったりしたこともあったけど、でも、ここでわたくしが今日までひとり頑張ってきたことは、神様がちゃんとご存じです。
他の方がどうのこうのおっしゃることではない。
神様はちゃんとわたくしの努力も、この6年で味わってきた様々な苦痛も、そしてそれらに対して、わたくしがどんな思いで必死に耐えてきたかも全部ご存じなはずだから、だから、わたくしは何も後悔はしていません。
ただ前を向いて、今出来ることを一生懸命するだけです。
これまでの6年間を振りかえるなら、わたくしは、ほんと、よく泣きました。
もともと、多分、学校一の泣き虫といってもいいくらい、よく泣く子どもだったわたくしは、大人になってからも涙腺が、他の方々に比べて極端に緩すぎて、何かあれば、すぐに涙が溢れてきてしまいます。
それは、ただ涙もろいだけで、涙腺が緩いだけなのです。
ほんと。
でもね、これまで、特に、20代の頃のわたくしのモットーは「泣きながらでも前に進む」だったし、学卒後働いていた塾では、当時の責任者の方に、よくその前向きさを褒めていただいておりました。
落ちこぼれで、おひとの何倍も努力して、それでもおぼつかなかったし、極度の泣き虫だったけれど、これでも、一応、根性だけは、というか、芯は強い方なんです。
だから、ここに(あくまでも「一旦」)かえってきてからの6年間も、何度も何度も、数えきれないほど泣いたけれど、でも、わたくしには夢があるから、だから、必死でここまで歩いてきました。
ここまで夢を信じてあきらめずに歩いてきただけでも十分偉いじゃんねぇ?……って、密かに、自分では思っております。
でもね、こんなにも泣いて、そう、この6年間は、おそらく、これまでの人生でいちばんよく泣いたような気がいたします。
出社拒否に追い込まれるほど、悩みに悩んだ頃も、全然社会人としての基本がなってなくて、先輩方に総スカンだった OL時代 も、きっつーい恋愛を繰り返していたアホ極まりないほどに無謀だった頃も、持病の痛みにひとりくるしみ、どうしようもなかったあの秋も、それぞれにつらかったし、人生最大の失恋をしたときは、もう、それこそ1か月以上ひきこもって延々泣いていたし、いくつも、いくつも、散々だった時期はあるけれど、でも、それでも、こっちに(しつこいようだけど、あくまでも「一旦」)かえってきてからのこの6年間は、今振り返っても、本当に本当にきつかったです。
よくここまで来たなぁとしみじみ思います。
誰にもなんにも言えなくて、「いのちの電話」だけが救いだった時期もありました。
お先真っ暗で、途方に暮れて、ベッドに沈むしかない夜だってありました。
ちゃんとそれなりの年齢にふさわしい生活なんて、もうとっくの昔に送れなくしまっていて、恥ずかしくていたたまれない思いをしたことだって、二度や三度どころではありません。
全ては、自業自得、わたくしが悪いのです。
わたくしの至らなさが引き起こしたこと。
でも、でも、あまりにきつくて、何度も泣いて。
本当に孤独でどうしようもありませんでした。
この記事を書いている今だって、極端に何かが改善したわけではありません。
未だに、いっときの完全な引きこもり生活の余波というか、後遺症で、正直、くるしんでいます。
でも、それでも、文字通り、どうしようもなかった頃に比べたら、これでもずいぶん元気になりました。
この夏からは、この秋に待っている、人生始まって以来最大のチャレンジに向けて、準備をしてきて。
その準備の過程で、多少自信がついたのか、なんだか雰囲気も変わったみたいです。
今日久しぶりにお逢いしたある方から、そんなお褒めの(?)言葉をいただきました。
自分でもよくここまで回復したなぁ、だなんて、うれしく思います。
ここにかえってきてからの日々、本当にどうなることかと思ったけれど、そして、今だって、正直、これからどうなるだろう?っていうのは相変わらず、だったりするのだけれど、でも、今は、確実に、昔と比べて、力があります。
それは、きっと、神様や、その他、わたくしをお守りくださっている方々、そして、これまでわたくしを支え、励まし、見守ってきてくださった全ての方々のお陰です。
今は、とにかく、秋の大きなチャレンジを成功させることに集中しています。
それがうまくいったら、きっと、ものすごく大きな自信に繋がると思うし、何よりも、わたくしは今度こそ、根底から人生を変えるために、この大きなチャレンジを決意したので。
だから、何があっても、絶対、このことは成功させたいのです。
一意専心。
とにかく、ベストを尽くしてまいります。
これまでわたくしがここにかえってきてから流した涙は、決して無駄にはならない、それだけは固く固く信じています。
そして、この先、途方もない幸せがわたくしを待っていてくれるのだとも。
夜明けは近い。そう思うのです。
ただの希望的観測かもしれませんが。
でも、なんとなく、ほのかな明かりが見えるのです。
薔薇色の未来、かどうか、そこまでは分からないけれど。
でも、確実に、明るい何かが、わたくしを待っていてくれる。
そんな予感があるのです。
それは、きっと、これまで散々流してきた涙が運んできてくれる幸せなのだと、わたくしは心から信じています。
だって、あんなにくるしんできたんですもの。
だから、その分、それに見合った素晴らしい幸せが、きっとやってきてくれる!、そう心の底から信じているんです。
そして、これから、穏やかで平和な未来が待っている。
そして、わたくしはその優しい日々の中で、ここで孤軍奮闘した日々をなつかしく思い出すんです。
いつの日か、どんな苦労も決して無駄にはならないって、聴衆の方々の前で、笑顔でお話し申し上げる日はきっと来る、そう信じているのです。
どうか、今、おつらい環境にいらっしゃる方も、そして、今、丁度、まさに涙を流しながら、こちらの記事を読んでいてくださる貴女も、どうか、神様だけは、貴女の全てをご存じでいてくださることを信じてくださいね。
神様はよいお方です。
優しい愛のお方です。
神様は、きっと、貴女の涙も、努力も、くるしみも、かなしみも、全部全部ご存じです。
そして、いつか、必ず、それらに見合っただけの幸せを、成功を、喜びを、与えてくださいます。
貴女が流した涙は、決して無駄にはなりません。
貴女が神様を信じ、神様と共に歩もうとなさるなら、決して、神様は悪いようにはなさいません。
この世で最も高きところにいらっしゃる神様が、必ず、貴女をよき流れへと導いてくださることを信じて、お心安らかにいらしてくださいね。
必ず、必ず、貴女は救われますから。
神様の最高のお力を、どうか信じてらしてくださいね。
信じる者は救われます。
希望を捨てないでくださいね。
愛をこめて。
God bless you..!
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