伝統的ヨガでストレス解消 

心身共に健康でいつまでも自分らしく生きることを目指す

名古屋の PONOスタジオ代表 健康運動指導士の武田みどりです。

 

 

 

心と身体、呼吸のつながりとヨガの立ち木のポーズの秘密は、

心を鍛える効果があります。

 

 

↑立ち木のポーズ

 

両足で立ってる状態から、片足に体重を移動し

反対の足の膝を曲げてつま先を外に向け

伸ばしている脚の内側に足の裏をつけます。

両手は胸の前で合わせるか、頭上にします。

 

 

 

片足で立つバランス系のポーズは、

身体的には脚の筋力が付き

心の状態が現れます。

 

 

 

例えば、地面にチョークで30センチ幅の2本線を引いた時、

健常者であれば、その30センチの幅の道を

なんの問題もなく歩くことができるでしょう。

 

 

しかし、もし目の前にあるのが、

断崖絶壁の上にかけてある

30センチの幅の板の橋であったらどうでしょう?

 

 

 

おそらく、心の中に

「落ちたら死んでしまう」という恐怖感や

「こんな狭い橋渡れない」をいう

 

 

 

自分の限界の意識によって脚がすくみ、

その橋を一歩も進めないことになるでしょう。

 

 

 

本来、30センチ幅の道を

踏み外す事なく歩ける身体の能力を持っているにもかかわらず、

 

 

心の中に不安感や恐怖心、

自分の限界や自己を否定する意識を抱いた瞬間に、

 

 

 

身体能力は萎縮し、呼吸が乱れ

持てる力を発揮できなくなるのです。

 

 

 

私達は、生まれてから生きている間に

無意識の世界に

経験や様々な情報によって

色々な想念が心の中に刷り込まれていきます。

 

 

本当は、生まれながらにして

完璧な存在であるのにもかかわらず、

「足りない」と思うようになってしまいます。

 

 

片足でバランスを取るポーズは、

脚を上に上げるほど

バランスが取りづらくなります。

 

 

 

両足で立つ時には、

しっかりと地面を踏みしめて不動な状態でいられるのに

片足になった途端、

いつもと違う身体の状態になったことで

心が不安になり

グラグラします。

 

 

 

私達には、片足で微妙にバランスを取る

身体の能力がもともと備わっています

 

 

 

にもかかわらず、そこに心の不安定さが加わることで

バランスが取りづらくなるのです。

 

 

木は大地に根を張り、

幹を成長させ、枝を伸ばし、葉を茂らせます。

 

 

 

太陽が照る日も、

雨の日も、雪や嵐の日でも、

そこにひっそりとたたずんでいます。

 

 

 

 

今度こそは、、ダメか、、などどいうことも

長い人生には何度かあるはずです。

 

 

 

そんなときでも、このポーズを取れば

1本の木になれます。

 

 

 

大地に根を張って、

雨の日も風の日も

しっかりと生きていけます。

 

 

 

最初は、上手くバランスが取れない日もあるかもしれません。

そんな日はそんな日。

また別の日にはきっとうまくいきます。

気を取り直してまたチャレンジしましょう。

 

 

 

私達は、もともと完璧な存在なのですから。

 

 

 

この立ち木のポーズは、

私達に今を生き抜く力を与えてくれ

忍耐に根ざした心の成長を促してくれます。

 

 

 

 

 

まとめ
心と身体、呼吸のつながりとヨガの木のポーズの秘密は、

心を鍛える効果があります。

 

 

 

 

外出できなくなり、ストレスが溜まっていませんか?

そんな時は、身体を動かしてストレス発散しましょう。

 

 

ぐっすり眠ることで、心も身体もリセットされ

元気な一日が過ごせるようになります。

 

 

 

 

 

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