*最高の受け入れは、感謝*
病気をしたら、病気をしたでよし。
死ぬようになったら死ぬようになってそれでよし。
愛している人と別れなければいけない状況になったらそれもよし。
それについて評価・評論をしない。
感想をいちいち言わない。
「ああ、そういうふうになりましたか」というふうに
受け入れることが、自分にとっていちばん楽なのです。
ー釈迦の教えは「感謝」だった 小林正観 著書より引用
この文章を読んだとき、義母のご友人の話を思い出しました。
がんが進行し、もう助かるすべはないと医師から診断・余命宣告をされた方。
「どうして、自分が助からないの?」
「どうして、自分が癌になったの?」
様々な思いが巡る中、その方は最終的に「すべてを受け入れる」という選択をしました。
お葬式の日取りを決めて、
自分が亡くなった後の対応を家族に伝え、
友人にもお葬式のご案内をした。
死ぬことを受け入れ、生きている自分が今できること。に注力をされたのでしょう。
もう、準備ができた。いつ死んでも大丈夫。
すべての準備ができた矢先、病院の検査をしたところ「がんが消えた」
もちろん、お葬式はなくなりその方は元気に毎日を過ごされているとのことでした。
このエピソードを昨年聞いて、昨日小林さんの著書を読み、
「受け入れた人」には、信じられない未来が待っているんだと実感させられました。
この書籍を読んでの学びは、
どんなに悲しい事実や出来事が人生に降りかかったとしても、
「もう無理だ」「自分の人生はこんなものだ」と
自己嫌悪に陥ったり自己卑下するのではなく、
与えられた事実をそのまま見て、明らめたのち、
自分にこれまで与えられてきたもの・今与えられているものは何かを振り返り、感謝し、
そのうえでできることは何か?どうしたいか?を見つめること。
それができたとき、自分の常識の範囲外のこと、
俗にいう「奇跡」が起きるのかなとも感じました。
今、人生がうまくいっていても、いっていなくても。
今、在るものを見つめ受け入れ、感謝すること。
そんなことを、改めて気づかされました。