営業開発部の岩田です。
手作り家具の紹介一回休んで、今回は自宅付近の話をしたいと思います。
10月上旬、この時期になると外に出ると決まって甘い、いい匂いが漂いますね。
皆さんも知っているキンモクセイの花が咲く時期です。
キンモクセイは小さなオレンジ色の花が零れるように咲くモクセイ科の常緑低木です。
そのキンモクセイ、私が住む志木市ではちょっと違うのです。
住宅地を歩くと、キンモクセイの甘い匂いが途切れなくずっと続きます。
街中がキンモクセイの香りでいっぱいなのです。
なぜなら、ほとんどの家にキンモクセイがあるのです。
どうして、どの家でも植えてあるのか???・・・・。
よーく見ると、植えてあるのは築10年を超えているような家、
しかも、古い家ほどキンモクセイが大きいのが分かります。
最近はやめたようですが、志木市では以前、住宅新築の届け出の代わりに、
キンモクセイの苗をお祝いとして渡していたようです。
なるほど、古い家ほど大きなわけです。
家とキンモクセイが同い年。並んだ姿を見ると歴史を感じます。
やめたのは建売住宅やマンションやアパートが増えている中、意味合いが薄れてきたのでしょう。
近年では、エコポイントや補助金、税率優遇などお金が絡んだ「お祝い」が出ます。
それにくらべ、木の苗を渡すことなどは昔話になんでしょうね。
今の時代は「木」より「金」なのでしょうか?
風情より生活なのでしょうか? (すいません。分かる気がします)
ちょっと淋しい感じがしてしまいます。
この木の名前を漢字で書くと「金」「木」「犀」。
なんだか、いたずらのように見えてしまいます。
これからも将来も、この甘い、いい匂いが途切れないように続いてもらいたい。
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