ステキな時間 | Leaf 東昭エンジニアリングのBlog

Leaf 東昭エンジニアリングのBlog

Leafは、構造事務所である東昭エンジニアリングのスタッフによるブログです。




★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜




 こんにちは、お久しぶりの花梨です。 

 ふとしたきっかけで、先日十数年ぶりに、年賀状でしか付き合いがなくなっていた学生時代の友人と食事をしました。
 昔と違い、今はメールでやり取りする時代、文面からは彼女とは推察できるものの、姿はおろか声さえ聞かぬまま、当日待ち合わせ場所へ。何せ記憶の彼女とは絶対違うから、人混みの中で彼女を見つけられるかどうか、彼女が私を見つけてくれるか、この期に及んで初めて不安をおぼえ、「さて、もしものときはどうしようか」と思った矢先、彼女が現れました。
「おう」
「久しぶり」
「じゃ、まずは行こうか」
 まるで昨日も会ったかのように、何の不自然さもなく、普通にエスカレーターに乗り、私たちは予約の場所へ移動したのでした。
「最後に会ったのは、いつだっけ?」
「確か○○ちゃんの結婚祝いだったよ」
「あれって、いつ?」
「うーん?????」
 時間がたっているのはお互いわかっているのですが、それが具体的に何年となると、まるで思い出せません。
「同窓会あったのって、あの後だった?」
「え? 前じゃない?」
 巣鴨にたむろする、かつてのお姉さまたちのような会話が、横浜の高層レストランでも繰り広げられているなんて、誰が予想したでしょう! その後も「あれはいつ?」「え?そんなに時間がたってる?」といった感じの会話が交わされ、3時間があっという間に過ぎました。
 帰り際、「楽しかったよ、本当に久しぶりだったのに、何の違和感もなく、普通に会話出来ている自分が不思議だった」という彼女の一言に、「私も同感。お互い外見は年取ったのに、中身は時間が止まったままだったね」。
 日々の生活に追われて、自分に彼女と一緒に過ごした時間があったことすら忘れていました。でもその時間は確かに存在していて、自分が過ごしてきた時間の中にしっかりあることに改めて気付かされた時、なんだか己れが愛おしく思えてきました。同じ空気を吸い、同じものを見ていた確かな時間が、何よりもの宝物に思えたのです。
 お互い、当時には想像もつかなかった境遇になったけど、でも何年か前のその時は、同じ時間を共有してたね。この先のどこかで、また共有するかもしれないし、すれ違うだけかもしれない。でも、一緒にいたわずかな時間は確かに存在してたよ。それは忘れないでいたいと切に思った、ある日曜の午後でした。








構造計算書のWEBからの注文は
http://www.tosho-engineering.co.jp/gyoumu/request.html
東昭エンジニアリングのホームページは
http://www.tosho-engineering.co.jp/  です


★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜