俺たちの箱根駅伝
池井戸潤
あらすじ
箱根駅伝で連覇もしたこともある名門、明誠学院大学陸上競技部だが、最近は2年連続本戦出場を逃していた。
主将·青葉隼人にとってはラストチャンスの箱根。
果たして、明誠学院大学は箱根路を走ることができるのか!
感想
池井戸潤さんの作品、『ノーサイド・ゲーム』がおもしろかったので、気になっていました。
また、今年の秋、ドラマ化するとのことで、先に読みたくて購入しました。
↓↓↓
ネタバレします
↓↓↓
↓↓↓
↓↓↓
おもしろかったです!あっという間に読みました!
始めから、『え?』ってなりました。
だって、予選落ちからスタートだなんて!!
予選通過して、そのあとのお話かと思ったら、まさかの通過できずで、そこからもう先が気になって仕方なかったです!
学連選抜のお話になるとは、ほんとにびっくりでした。『風が強く吹いている』も読んだので、また違う角度の展開でおもしろかったです。
青葉隼人側のお話は、チームメイトとのお話で、いろいろな気持ちを抱えているメンバーとのぶつかり合いや、気持ちの変化など、箱根駅伝への思いが描かれています。
また、明誠学院大学陸上部の監督の交代で入ってきた甲斐新監督の采配や、他校との戦いもおもしろかったです。
そして、箱根駅伝を中継するテレビ局側のお話。プロデューサーの徳重の苦悩と奮闘も見どころです。
学連選抜で、3位以上を目指す!と言った甲斐監督。
そんなに注目もされず、ライバルだった他校の監督からもいろいろ言われる中、必死で目標に向かってがんばる姿にぐっときました。
誰にも注目されない学連選抜チームを、きちんと取材していた辛島アナの学連選抜のメンバーへの実況には、涙がでました。
熱い思いがたくさん詰まった小説でした。
ドラマも楽しみです!


