レーエンデ国物語 夜明け前
感想
すみません。
全然ブログを書くタイミングがなくて、ずいぶん読んでから時間が経ってしまったので、端的に感想を書きたいと思います💦
また3巻から100年後のお話。
四大名家の嫡男レオナルドと、異母妹ルクレツィアが中心のお話。
ネタバレあります
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レーエンデ人たちを立ち上がらせるために、ルクレツィアは悪役になり、レオナルドはみんなを立ち上がらせようと動く。
細かいことは省きますが、ほんとに辛い。
ルクレツィアは残酷な法律を作り、それに反発してくる人たちを作ろうと動きますが、ほんとにこんな方法しかないの?と思うほどで、、、どれだけの人が亡くなったのか。
辛い立場であったであろうルクレツィア。最期はレオナルドによって命を落とします。それもルクレツィアの願いだったから。
十人いれば十通りの正義がある。正義を突き通すと言えば格好いいけど、それは他の正義をねじ伏せるってこと。最後に残った正義はもっとも強いというだけで、正しいとは限らないんだよ。
これは新聞記者のビョルンの言葉ですが、今の時代にも言えることですよね。とても心に残りました。
『夜明け前がもっとも暗い』
暗い時代が終わり、夜明けは来るのか。
次巻も楽しみです。


