ついにこの日がやってきた

朝4時から起きてる!

7時に家出たくて荷物の確認してミルク準備して

デッパツ。

 

キャリーに抱っこ紐にカバン。全身がもげそう。

 

 

手続きして病室。

すぐに連れて行かれた。

 

おしっこ袋と点滴の準備。

連れて行かれたとこがすごく近い部屋だったから

泣き声が聞こえる。間違いなく息子。

今までにないくらい泣いてる。

声も枯れてる。そばに入れなくてごめんね。

本当に謝ることしかできなくて。

待ってる間声を殺して泣いた。

胸が張り裂けそうってこういう事よね。

 

汗びっしょりでヒクヒクしながら

帰ってきた息子。ごめんね。

小さい体にこんなことしなきゃダメな体に産んでしまったのは私だと

せめてばかりいる。

 

先生が来て筋肉の数値が少し高いって。

赤ちゃんは元々高いんだけどねって。

 

不安になることしかなくていつ安心できるんだろう。

病名がわかって治療法が見つからないと

どうしていいかわからない。

 

調べれば調べるほど悪いことしか書いてない

調べて不安になるなら調べなきゃいいのにって。

素直に安心材料が欲しいだけ。

大丈夫って記事が見たいだけ。

自分だったらいいのにって何度思っただろう。

母親ってそういうものなんだ。

なって初めてわかる。母性ってやつ。

 

今日はとても頑張ったからたくさん抱っこする。