会社立ち上げから4年半。長い休みを取ったことはなかったが
ついにこの年末年始、初のまとまった休みが取れた。
貴重な休みの有意義な過ごし方に悩んでいた矢先、上海行き格安チケットを発見。
急遽上海で新年を迎えることに。4泊5日の1人旅。
思いつきでやってきてしまった上海。一人旅なのでかなり自由だがまったくのノープラン。
現地で気の赴くまま観光をしていると新年のカウントダウンが近づく。
さて?どこで新年を迎えるか?
色々考えた末、世界一高いところにあるという
上海グランドハイアットの87階にあるバーへと向かう。

クラウド9と呼ばれるそのバーは眺めは良いし雰囲気も良い。
だが一つ問題が。
早く着きすぎてカウントダウンまでかなり時間があるのだ。
仕方ないのでまずはチンタオビールを飲み始めた。
その後、ワインをボトルで頼み、本でも読みながらそのときを待つことにした。
カウンターで1人黙々と赤ワインを飲み続ける私。
気がつけば隣には1人黙々とビールを飲み続ける外国人。
チラチラ横目で見ていると、彼のビールを飲むペースは異常に早い。
しばらくしてそうしていたが、気になった私は話しかけてみた。
彼はドイツ人だった。どおりでビールを飲むペースが早い。
彼はビールの国で生まれただけあって私がワインを勧めても頑なにビールを飲み続ける。
きっと愛国心が強いのだろう。
上海の米系ホテルでチリワインを飲む節操の無い九州男児の私とは大違いだ。
そんな彼はドイツの投資銀行で働いており研修で上海に来たとのこと。
1人者の酒飲み同士、自ずと話は盛り上がり、予定変更で繁華街に繰り出し
メインストリートのカウントダウンに参加することに。

新年を迎えた瞬間、街の真ん中で花火があがる。危ないがきっと中国的安全基準なのだろう。
ド派手な中国式カウントダウンが終わった後は人が多すぎてタクシーも捕まらない。
これは新年だし飲むしかないだろう。ということで見つけたバー軽く飲み始めたのだが
結果的にバーやクラブ(踊る方)をハシゴし元旦早々夜が白むまで、彼と飲み続ける。
ドイツの血が流れる彼と、薩摩の血が流れる私、勝負は互角。
年越しの一夜を上海の街とチンタオビールに費やし、
お互いを認め合った我々はその日以降行動を共にすることになる。
昼はドイツ語と日本語のガイドブックを見比べ観光地を巡り
夜になれば、現地人向けの食堂で食事をし、バーを飲み歩き、
中国人からサイコロゲームと中国語を教わり
歩き疲れればマッサージに行き、クラブで盛り上がり
連日上海の夜を満喫しつくしたのだった。。
結果的に日本人1人ではいかないであろう場所に
かなり行くことができ沢山の現地の人と話しができた。
そこでは上海の空気と勢いを肌で感じることができた。
悔しいが中国人のハングリーさは凄い。
そこには数字で見るGDP成長率を超える何かがあった。
最後になるが、合計10軒以上の店で彼は最初から最後まで
延々とビールのみを飲み続けたことを記しておこう。
ビールを飲みすぎると「痛風」になるよ!
なんとか教えてあげたかったが、そんな気の利いた英単語を知るはずもない。
嬉しそうにチンタオビールを飲み続ける彼の背中に本物のゲルマン魂を見た。
ついにこの年末年始、初のまとまった休みが取れた。
貴重な休みの有意義な過ごし方に悩んでいた矢先、上海行き格安チケットを発見。
急遽上海で新年を迎えることに。4泊5日の1人旅。
思いつきでやってきてしまった上海。一人旅なのでかなり自由だがまったくのノープラン。
現地で気の赴くまま観光をしていると新年のカウントダウンが近づく。
さて?どこで新年を迎えるか?
色々考えた末、世界一高いところにあるという
上海グランドハイアットの87階にあるバーへと向かう。

クラウド9と呼ばれるそのバーは眺めは良いし雰囲気も良い。
だが一つ問題が。
早く着きすぎてカウントダウンまでかなり時間があるのだ。
仕方ないのでまずはチンタオビールを飲み始めた。
その後、ワインをボトルで頼み、本でも読みながらそのときを待つことにした。
カウンターで1人黙々と赤ワインを飲み続ける私。
気がつけば隣には1人黙々とビールを飲み続ける外国人。
チラチラ横目で見ていると、彼のビールを飲むペースは異常に早い。
しばらくしてそうしていたが、気になった私は話しかけてみた。
彼はドイツ人だった。どおりでビールを飲むペースが早い。
彼はビールの国で生まれただけあって私がワインを勧めても頑なにビールを飲み続ける。
きっと愛国心が強いのだろう。
上海の米系ホテルでチリワインを飲む節操の無い九州男児の私とは大違いだ。
そんな彼はドイツの投資銀行で働いており研修で上海に来たとのこと。
1人者の酒飲み同士、自ずと話は盛り上がり、予定変更で繁華街に繰り出し
メインストリートのカウントダウンに参加することに。

新年を迎えた瞬間、街の真ん中で花火があがる。危ないがきっと中国的安全基準なのだろう。
ド派手な中国式カウントダウンが終わった後は人が多すぎてタクシーも捕まらない。
これは新年だし飲むしかないだろう。ということで見つけたバー軽く飲み始めたのだが
結果的にバーやクラブ(踊る方)をハシゴし元旦早々夜が白むまで、彼と飲み続ける。
ドイツの血が流れる彼と、薩摩の血が流れる私、勝負は互角。
年越しの一夜を上海の街とチンタオビールに費やし、
お互いを認め合った我々はその日以降行動を共にすることになる。
昼はドイツ語と日本語のガイドブックを見比べ観光地を巡り
夜になれば、現地人向けの食堂で食事をし、バーを飲み歩き、
中国人からサイコロゲームと中国語を教わり
歩き疲れればマッサージに行き、クラブで盛り上がり
連日上海の夜を満喫しつくしたのだった。。
結果的に日本人1人ではいかないであろう場所に
かなり行くことができ沢山の現地の人と話しができた。
そこでは上海の空気と勢いを肌で感じることができた。
悔しいが中国人のハングリーさは凄い。
そこには数字で見るGDP成長率を超える何かがあった。
最後になるが、合計10軒以上の店で彼は最初から最後まで
延々とビールのみを飲み続けたことを記しておこう。
ビールを飲みすぎると「痛風」になるよ!
なんとか教えてあげたかったが、そんな気の利いた英単語を知るはずもない。
嬉しそうにチンタオビールを飲み続ける彼の背中に本物のゲルマン魂を見た。