東京都市大学等々力中高 Ⅰ | ADHD息子小学中学受験と不登校からの中高寮生活、大学受験、大学休学からの再受験、中高寮生活、乳がん再発~Ree

ADHD息子小学中学受験と不登校からの中高寮生活、大学受験、大学休学からの再受験、中高寮生活、乳がん再発~Ree

小学校受験、中学校受験、不登校からの中学転校寮生活、大学受験、大学休学からの再受験、
ADHD息子の子育て、進行乳がんと再発がんについて
情報交換したいです!

2016年8月、東京都市大学等々力中学校オープンスクールに息子と参加しました。国公立・早慶上理GMARCH関関同立・医歯薬合格1.42校/2018(1人当り)(←1.46/2017←2.01/2016)
数学・社会体験授業と、吹奏楽部を見学しました。
社会では「知識構成型ジグソー法」のアクティブラーニング体験でした。「木を使う事が何故、森を守る事に繋がるのか❔」というテーマについて3つの観点から考察したプリントが事前に保護者に配布されました。児童には、それぞれ1つの観点考察のみ配布された後、各観点を別の観点から学習して来た児童との小グループに分け、それぞれの観点を他の児童に説明しながら問題を考える、という方法で、授業の進め方がよく理解出来た体験授業でした。


10/7(金)付属校内説明会に参加しました。
2016現役大学進学率91.8%
←2015:90.1%←2014:89.9%と年々上がっています。一貫校1期生卒業生は、特選3クラス+特進1クラスで、特進クラスのレベルも年々上げているとの事です。(2018入試では特進廃止で、S特進と特選の募集になります。)
近年、新設されたS特選コースは、毎年、若干名の入れ替えを行い、中3・高2で大幅な入れ替えを行っています。
特選クラスの内、1クラスは英語Advanceコースです。
学習指導は、基礎基本を習得させ、自学自習力の育成にTQノートの活用指導をしており、自分で学習計画や時間管理を行う習慣づけを行っています。自ら学習に向かう姿勢を養います。
「システム4A」(到達度テスト→分析→適正課題→学力向上)の仕組みを作り、疑問を放置せず早期解決させています。
やらせる為の、システムと環境を整え、続ける為には大人が諦めず、生徒から信頼を得られる関係を教員から働きかけています。各階に職員室が有り、生徒とトイレも共用しています。
生徒の学校内での居場所は複数有るべきとの考えから、教室以外のスペースを活用し、自習室は150席配備しています。
アサーショントレーニング(円滑な人間関係作りの為のコミュニケーション訓練)を行っており、自分にも相手にも必要以上にストレスをかけない方法を学ばせています。
募集定員は200名で、例年670名程度の合格者を出しています。倍率は、S特選は2倍以上で、特選特進は1.8~1.9倍です。
S特選チャレンジ入試では、200点以上を大体の目安としてS特選アップ合格とする様です。難易度は特選特進入試レベルの問題が出題されました。
思考力・協働力試験はHPにて毎月、例題が更新されていました。


5クラス編成でしたが、2017年2018年は入学辞退者が減り、現中1中2は2年連続で6クラス編成になっています。中学校は、帰国子女のみ転入試験を受け付けています。