今日は、スッキリ晴れました。
気持ちが良いです。
おはようございます。
フラワーアレンジ講師
上野ルリ子(ルリ)です。
今日の誕生花~12月5日~
ナンテン(南天)
南天(ナンテン)は、日本や中国に自生し、古くから園芸植物として親しまれてきました。
秋には葉が赤く染まり、冬になると赤い果実を実らせます
【ナンテンの花名の由来】
漢名の「南天燭」から、日本では「ナンテン」と呼ばれています。
夏に咲いた白い花は徐々に赤色になり、冬になると真っ赤な果実を実らせます。
【ナンテンの花言葉】
『私の愛は増すばかり』『機知に富む』
『福をなす」『よい家庭』
● 赤い実:幸せ/私の愛は増すばかり/
よき家庭
● 白い実:深すぎる愛/機知に富む/募る愛
【花言葉の由来】
南天は、白い花をつけた後に真っ赤な実をつけます。
この様子が、愛情が高まっているように見えたことから「私の愛は増すばかり」という花言葉がつけられました。
【風水にいい?】
魔除けや火災よけの効果がある植物とされ、江戸時代には玄関先によく植えられていました。
鬼門と呼ばれる南西の方角に置くのがよいとされています。
他にも、難を転ずる→難転→なんてん、という意味合いから、お年寄りが転ぶときに寄りかかることができる木として、トイレの近くに植えられていたようです。
【ナンテンの効能】
南天は秋になると真っ赤な実をつけます。
この実を煎じて飲むと「咳止め」に
効果があり、「のどあめ」の原料として使われています。
また、葉には殺菌・防腐の作用があり、乾燥させてお茶として飲むことでものもらいや血尿に効果があるといわれています。
さらに、樹皮・根皮は胃腸病・眼病に効果的で、昔から薬用の木として重宝されてきました。
HORTI 参照
お正月には、必ずナンテンを飾ります。
魔除けの意味があることに
ちなんでいるようです。
ナンテンを飾り、災難から逃れるように
災いを招くことがないように
願って飾られます。
ただ、花言葉は愛に溢れた言葉が多いです。
幸せを願って飾ることが
ナンテンを飾る一番の意味なんだと
私は思います。
みなさんも今年のお正月には
是非、ナンテンを飾り
幸せを願っては如何でしょうか。
Crystalline
フラワーアレンジ教室のご案内
日時 12月22日(木) 11:00~
場所 Shanty
長崎県島原市新馬場町223-1
参加費 5,000円
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