今日は、「オフィス・エトワール」の観劇会!月組ドラマシティー公演の「エルピディイオ」を15人で観劇する日でした。申し込みの受付数を間違えてチケットが足りなくなってしまったので、私のチケットを会員の方にお譲りして、私はランチ会にだけ参加することにしました。私はすでにライブ配信で数日前にお家で観劇していましたので・・。せっかく神戸から梅田までお出かけすることになったので、娘と一緒に阪急百貨店で開催されている「ベルばら展」に行ってみることにしました。
今回の「ベルばら展」は全国各地を巡回しているようですが、梅田会場での開催は11月30日から12月12日までと短い期間なので、うっかり見逃してしまうところでしたが、娘のお陰で無事に見学することができました!
会場に到着すると、すでに多くのベルばらファンの皆様がグッズ販売コーナーに・・・・。コミック本やDVDは勿論、マリーアントワネットをイメージしたティーカップやティアラ、オスカル様の抱枕とかいろいろなグッズが販売されていました。オスカル様のレトルトカレーまで・・・・。これは今までに見たことがありませんでした。「一口たべると、そこはフランス・・・」というキャッチコピーが気になりました。わたしは「ベルサイユのばら宮殿玉手箱」というメモパットの入った箱を見つけて購入!いろいろ楽しいグッズがたくさん並んでいるので、グッズ販売コーナーだけでも十分楽しめてしまうのですが、ランチ会に間に合うように、肝心の展示をみなくては・・・と、会場に入りました。
会場では、「ベルサイユのばら」の漫画の原画が、主要なシーンごとに展示されていて、解説文もわかりやすくまとめられていたので、10巻分の漫画の内容が走馬灯のように頭の中によみがえってきました。宝塚ファンの私としては、宝塚歌劇のベルばらの中で登場する決め台詞の場面の原画が展示されていたことも嬉しかったです!
そして、オスカルがフェルゼンと舞踏会で踊るために生涯で1度だけ着用したというドレスを実物化したお衣装も展示されていました。再現率が高くて、とても素敵なドレスでした!
見どころがたくさんある展示ばかりでしたが、今回の展覧会で、漫画やアニメのベルばらだけではなく、実写版のベルばら映画があったことを初めて知ってびっくりしました。この映画は、日仏合作の作品で1979年3月に公開されたのだそうです。「原作のプロデューサーと出資者のみが日本人で、キャストや監督はすべて外国人という日本発の和製洋画」と解説に書いてありました。監督はカンヌ国際映画祭グランプリを獲得した名匠ジャック・ドゥミという監督でオスカル役はオーディションで選ばれたカトリオーナ・マッコーレという女性だそうです。2時間4分の映画とのこと。日本でも上映されていたのでしょうか。ベルサイユ宮殿がロケにつかわれた豪華な作品だったようなので、機会があれば見てみたいと思いました。
そして、もう一つ、びっくりしたことがあります。ベルばらファンの方は皆さんご存知のことなのかもしれませんが、「ベルサイユのばら」には、10巻で完結された後に、2014年に池田理代子先生が40年ぶりにかかれた作品を、新刊として11巻から14巻までの「エピソード編」として出版されているのだそうです。興味があったので、展示の解説をメモしてきました。
エピソード編Ⅰ
第一話アンドレを慕う幼馴染の少女。一瞬の再開を果たすが・・・。
第二話 オスカルへのジェロ―デルの慕情。それは少年時代に遡る。
第三話 フェルゼンはマリーアントワネットの娘、マリー・テレーズに亡き愛する人の面影を見る。
第四話 一人生き残ったアラン。オスカルへの想いが奇跡を起こす。
エピソード編Ⅱ
第五話 ジェロ―デルが再び登場。彼はなぜオスカルを見つめ続けてきたのか・・。
第六話 オスカルの両親の若き日の恋。オスカル出生の秘密が明らかにされる。
エピソード編Ⅲ
第七話 オスカルは謎の女性との遭遇を繰り返す。彼女はいったい何者なのか・・・。
第八話 アントワネットは天才時計師に「最高の時計を」との注目を託す。時計を巡り描かれる王妃の最後。
エピソード編Ⅳ
第九話 ある事件により、ロザリーは息子とスウェーデンへ逃れる。懐かしい人との再掲、そして・・。壮大な物語がついに幕を閉じる。
宝塚では、スピンオフ作品として、ベルナール編、とかアンドレ編、と言った作品が作られていましたが、その作品のストーリーとはまた別のお話が書かれていたようです。知らなかった・・・。
そしてもう一つ、びっくりしたのは(この日、一番びっくりしたことですが)ジェロ―デルの知られざるエピソードを知ってしまったことです。ジェロ―デルは身の引き方が潔いので、宝塚歌劇のベルばらの中では好感度が高い役だと思うのですが、実は彼は女性が苦手(女性を好きになれないタイプ)だったのでオスカルのことが好きになってしまった、ということがわかりました。オスカル意外の「女性」を好きになれないジェロ―デルは、オスカル亡き後、生きる意味を失い、イギリスに渡って「ポーの一族」の仲間になった・・・とのこと!!まさか、「ベルばら」と「ポーの一族」がジェロ―デルを通じて接点を持っていたとは・・・。宝塚ファンとしてはびっくりです。池田理代子先生は、ジェロ―デルをポーの一族に入らせてもらう許可を萩尾望都先生にもらった、というエピソードが紹介されていて、ジェロ―デルがエドガーとメリーベルと一緒に描かれているシーンの原画もありました!まさか「ベルサイユのばら」の漫画の中にエドガーとメリーベルが登場するなんて・・・。そしてジェロ―デルがポーの一族に加わっていたとは・・・!!
知らなかったベルばらの世界・・・・。展示を見終わった後に、販売コーナーで売っていたコミックのエピソード編の第11巻から14巻まで(エピソード編Ⅰ~Ⅳ)を購入しました!
ジェロ―デルがポーの一族に加わったお話は、エピソード編Ⅳの最後の方のページにありました!
エピソード編の詳しい感想をまた後日記事にしたいと思います。
お楽しみに!



