このところ、忙しくてブログを更新することができず、遅ればせながら・・・・ということになってしまいましたが、星蘭ひとみちゃんの退団のニュースに私と娘は大きなショックを受けました。

 

このブログでも何度も書かせていただいてきましたが、私たち親子は星蘭ひとみちゃんを陰ながら・・・ですが熱く応援してきました。初舞台公演の時からあのひときわ輝くノーブルで美しいお姿に魅了され、よくぞ宝塚歌劇団に入団してくださった!と思いつつ、順調に新人公演の主役を務めたり、役付きが良くなってきたひとみちゃんの成長を見守ってきました。

 

そんな中、突然のひとみちゃんの映像専科への異動のニュースがあり、「えっ、何で??あの学年でなぜ専科に!!しかも映像専科ってなに??」と私たちは激しく動揺しました。このままひとみちゃんはどこかの組でトップ娘役になって、宝塚歌劇団の娘役の美のレベルの高さを世間に知らしめてほしい、と思って期待してきた私たち・・・。せっかく、あのような稀有な美貌とスタイルと品格の全てを身に着けた宝塚娘役のひとみちゃん。私たちの大切なひとみちゃんを歌劇団はどうしようというの?歌劇団は一体何を考えているの??、と、憤りに近い気持ちになりましたが、でも落ち着いて考えると、もしかしたらローマの休日のリメイク版とかの映画でひとみちゃんが主役に抜擢されて、和製オードリーヘップバーンとして大々的に売り出そうとしているのかも・・・と少し期待もしていました。

 



ところが・・・・・。

 

ひとみちゃんが映像専科として出演する第一作目が発表されたときに、また衝撃が‼️第一作目がテレビの恋愛ドラマとは❗️


これって、あまりにもひとみちゃんの扱いが軽くないですか❓❓

 

ひとみちゃんは、たしかに歌や踊りの実力には少し心配があったかもしれません。でも宝塚音楽学校で2年間訓練を積み、卒業後は舞台人として、厳しい実践の場で芸を磨いてきました。


それなのに、なぜ恋愛ドラマ❓しかも出番がほとんどないわき役に❓❓

 

たしかに、ひとみちゃんが出演した「おカネの切れ目は恋の始まり」は三浦春馬さんの遺作となったドラマということもあり、話題性はありました。でもストーリーがあまりにも貧弱で、しかもお金のことばかりでてくる現実的で美しくないお話ばかり・・。夢々しさを追求する宝塚歌劇とは対極的なストーリーです。しかもひとみちゃんは主演女優としての出演ではなく、三浦春馬さんの元カノという脇役です。しかも「~だよ。」とか「~なんだ。」とか「〜じゃん。」とか、絶対にひとみちゃんが生まれてから使ったことがないような品のない言葉遣いが気になりました。役の上とはいえ、あまりにも宝塚歌劇団の娘役には似つかわしくないキャラクター設定。ちょっとひどい扱いなのではないでしょうか😡ドラマの脇役にするためにひとみちゃんを映像専科に配属させたのでしょうか。そして、その結果、退団へ・・という最悪のシナリオへと向かっていくことになったことに、歌劇団には反省していただきたい、と思います😡😡出演交渉を受ける際に、シナリオのチェックやキャラクター設定のチェック、セリフのチェックなどしなかったのでしょうか。マネージメントが全くできていないと思います。

 

私と娘はあまり恋愛ドラマを見ることはないのですが、さすがにこの作品についてはひとみちゃんが出演するのだから見ておかなくちゃ、ということで、第一話を見たのですが、その瞬間にまた激しいショックを受けました。このエピソードはブログにも書いた通りです。バーの薄暗いカウンターに座って、彼の隣でお酒を飲んでいるひとみちゃん。そしてその後、元カレの三浦春馬さんのお部屋についていくひとみちゃん。役の上とはいえ、このようなシーンは、ノーブルで美しいひとみちゃんには全く似つかわしくありません。このドラマに出演したことによって、ひとみちゃんの美しさは、お茶の間の皆様の目を奪い、話題にはなったかもしれませんが、宝塚歌劇団の娘役としての本来のひとみちゃんの美しさや品格を打ち消すようなセリフやシーンに、わたしと娘はショックをうけました。

 

その後、2話以降は録画をし忘れたこともあって、ひとみちゃんのことが気になりながらも、あえてこのドラマを見ることはなかったのですが、そんな中、ひとみちゃんの退団のニュースが飛び込んできたので、苦労して見逃し配信のサイトで、最終話まで見て、スピンオフバージョンも見届けました。でも、やはり1話を見たときの印象は変わらず、ショックを受け続けた私たち親子でした。

 

ひとみちゃんの宝塚人生がこのドラマとともに終わるなんて・・・・😢


そして、大劇場での階段降りもせず、11月30日付で退団するなんて・・・・😢😢


ひとみちゃんは公演に出演する予定がないので、このままファンにご挨拶する機会もないまま、歌劇団から静かに立ち去ることになります。

 

なぜ、このようなことになったのでしょうか。

 

本当にショックです。

 

歌劇団がひとみちゃんを映像専科に配属うさせなければよかったのに・・・・・。


歌劇団の生徒としての最後の舞台が、テレビの恋愛ドラマだなんで・・・・。


しかも脇役なんて・・・・・。

 

宝塚スカイステージでは、ひとみちゃんのフェアウェル番組を放送するそうです。ファンにとってはせめてもの救いですが、番組内容を変更しての放送・という説明がありました。・・・ということは、番組表を作るまえに退団の予定がわからなかった、ということになります。つまり、退団は、急に決まったことだということが何となくわかります。

 

ひとみちゃんの退団は本当に残念です。

でも、ひとみちゃんのファンとしては、ひとみちゃんの宝塚卒業後の第二の人生が素敵な人生になるようにお祈りすることしかできません。こんなに素敵なひとみちゃんなのだから、どのような世界に行ってもかならず道は開けると思います。そして、ひとみちゃんを応援してくれる人たちもたくさん出てくると思います。

 

ひとみちゃんのこれからの人生に幸せが多く訪れることを娘と一緒に願っています。

 

ひとみちゃん、すてきな舞台をありがとうございました。そして、お元気でね💕💕


私たち親子は、これからもひとみちゃんを応援します‼️