明日ある当たり前の青空より
今日一緒に見上げる一日を
私は選んでいて。

ワールドカップは
ドイツが優勝で
ブラジルは負けてしまって。

だけど
大切にあなたが
思うであろう

きっと
そうだろうなって
自分が思えた

そんな人たちを
自分も覚える事が出来て。
そしてその人たちの

祖国や
大切にしている誰かの
祖国も覚えられる

そんな
素敵な時間も
あなたが与えてくれている事を

ようやく知る事が出来ても
私はあなたに
会えもしない

だけど
自分の真っ直ぐに居られる
そんな一日も

知っていてほしいから
沢山の人たちがいる
あのスタジアムにいる

たった何人かの人々しか
私は知りません。
名前もそして

その人たちは
サッカーというスポーツを
好きだという事しか知りません。

だけど
大切な事は
いつもあなたが教えてくれます。

私は
あれから
英語を話せるようになり

今日も
青空と風を
いっぱい体に浴びながら

ゆっくり
そして一生懸命
走り抜けるかのように

時間を使いながら
仕事をして
そしてゆっくり眠ります。

あなたの名前が
私は
好きです。

自分の家族の名前も
次にきっと
生まれてくる子供達の名前も

きっときっと
大切に想える様に
愛せる様に

私も
同じように



















































静かに
優しく
いつも温かい

そんな
女性になれるように
もっと優しくなりたいって

心から
そう
思います…