自分が今日という一日を
過ごすために沢さんの人が
側に居てくれました。

そして今も相変わらず
いつものように
少しだけうんざりしながらも

当たり前であるかの様に
私の側に居てくれます。























変わらないいつもの私達。
だけどそれでも一緒に居られる
それがとっても幸せなんだ。

じゃあ私は今日という一日を
一生懸命生きよう。
生きるための力は少なかったとしても

自分がこの日を過ごすために
使う事の出来る自分自身の力は
とても大切に使う事が出来る。























生きる喜びを知る者は
滅び無になるという事を知っている。

自分が生まれた日を
皆と過ごせる事がとても特別で
幸せな事なのだと感謝しています。

変わらない気持ちを愛と呼ぶのならば
私は今日もあなたと自分の為に
共に歩む幸せな言葉を沢山探します。

お願い…。

























お兄ちゃん。
私は一歳大人になる為に
もう一つの時間を神様に貰いました。

その為に少しだけ我慢も必要ですが
お兄ちゃんが初めからそれを
自分に与えてくれた事を

絶対に否定したり
自分がそれを無かったことなどにしないよう
ありのままお兄ちゃんのおかげで

今の自分があるのだということを
大切にしまっておきたいと
そう思ってます。

あのね
大人にあの時はなれないって
そう思ってて

大切な誰かは永遠に子供で
そして自分も永遠に大人に
なる時間を向かえられないんじゃないかって

誰もが思って沢山大切にされて
育てて貰えたってそう思います。
それに今もそれは続いています。

だから自分の後に生まれて来た
沢山の奇跡の子供達の為にも
自分の家族の為にも

その子たちを沢山愛しそして
手を差し伸べられるような
そんな素敵な大人の女性になれるように

頑張りたいってそう思います。

お兄ちゃん。
大切な物は沢山なくなっちゃったけど
そのかわり失くせない心が

自分には与えられました。
誰にもまねできない皆と過ごした
頑張った自分の心です。

お兄ちゃんと一緒に眠る日の中にある
些細な時間を例え他の誰かと一緒に
過ごしながらそれでもお兄ちゃんが

心の中でずっと同じような笑顔で居られる





































自分にも新しい祈りが出来ました。