遅いと思いましたか?
私があなた達の場所へ
向かう事はとても遅いでしょうか。

台風や地震や津波と
沢山の出来事が一度に
訪れる大変悲しい秋となりました。

しかし避難場所へ早くに向かうのであれば
そこで沢山の大切な同じ場所で生きる
同じような誰かと一緒に過ごせます。

大切なのは命です。
知恵です。知識です。
決して大きく建てた家でもなければ

広い庭でもありません。

大きい樹木も水が無ければ
育ちません。
土がしっかりしてなく

そこで生きる事は困難です。

子供が沢山そこにいますね?
どうか教えてあげてください。
























あなたがそこに生きていることを
とても嬉しく思う事。
一緒に生きてそこへ居られる事。

それを大切だと思う事を。

もしも島やどこかの地域が
壊滅状態にあったとします。
避難場所とされている学校が

遺体の安置所になりうるからです。

私たちは大人にこう教わりましたね?

相手の身になって考えなさい。と。

雨の気持ちも
地震の気持ちも
津波の気持ちも

私達人間には決して解りません。

しかし沢山の森林が何に使われていて
どうしてその場所に沢山の自衛隊の人数や
沢山の警察、そして消防関係者の方々が

派遣されているのだという事は学べるし
理解出来るのだという事を
決して忘れないで欲しいのです。

何故なら緑の森や林や木々が無く
人間や生き物達は生きてゆけないからです。
大切なのは沢山のノートや書類ではありません。

辞書やバイブルはとても薄い紙で
出来ているからです。
大切に大切に扱わなくてはすぐに破けてしまいます。

図鑑や絵本の様に
しっかりとした紙ではありません。
子供達の為にしっかりと作られています。

どうかもう少し待ってほしいのです。
とても眠ることも大変で
食べ物も同じように用意されないかもしれません。

しかし今までと違うのは
災害が起きてからそこへ税金を沢山使って
人を派遣するのではなく

その事を知っている技術があるから
使う事が許されているから
皆の安全をより守る為にそこにいます。

被災地の建築現場の方々
そしていま伊豆大島の現地にいらっしゃる
沢山の任務に取り組んでおられる皆さん

もう少しです。
土というのは全部同じではありません。
その場所によって違うのです。

花が咲いていた場所なのか
大きい木がそこにあったのか
建物があった場所なのか

もう一度避難所にいる方々の元に
戻って自分も暖を取り少し休んでから
頑張ってください。

力も違う。
しかし同じ任務です。
いつも一緒です。

諦めてしまっては何にも勝る事は
無くなってしまいます。
私達にはそれを与えられています。

水に濡れても
雨に打たれても
そして少し汚れてしまっても

それも一緒です。
建物を建てていらっしゃる方々に
お願い申し上げます。






















怪我に気を付けて
そして災害に負けず
沢山の雨や風がある時には

少し休み沢山の事を
どうか整え
次に備えて欲しいのです。

何かあった時の策や
サポートに努めて欲しいのです。
もう誰かと離れ離れになったり

誰かが目の前で居なくなったり
そんな毎日は
その一日だけで十分です。

あなた達には国家の任務にあたる
人たちを信じるだけで十分なのです。
決して毎日のシェアは不可能なのです。





















その為に身内である
私たちが控えているのである。
何にも代えがたく

何も迷うこともない。
あと2日。
本当の自分達の強さが試される。

真実に怖いのは
その場所で何も出来ずに帰る事である。
私たちは任務を行っているのである。

自分の行動に迷ってはいけません。

眠れぬ夜に思う事。
それはいつも変わらずに
私の胸のなかにある。
























GOOD luck.
We will next day fine.
You can do it...


























Ⅰ need you.,,,
Ⅰ miss you....

























me too.
more need you.