先生
今日は良いことがありました
正しいと証明されたことが

誰かの勇気によって
その人の元へ
不幸から少しだけ忘れる幸せを

届けられました。

忘れるという事は
とても辛い事です
その時の自分は真実なのですから…

先生
私は本当に幸せだと
心から言える様になったのは

やはり沢山の人の愛を見たからではなく
どんなに辛い事からも
逃げずに例え立ち向かえなくとも

信じ
愛し
そして

一人で過ごす
楽しい孤独と
共にいられる強さが

どんな強さなのかを
知る事が出来たからだと思います。

先生
私は自分の力で生きられるのか
とても不安でした

同じ年齢の子供達とも
その日仲良く遊べたことも
とても感謝でありそして奇跡でした

かつての日本の姿と
そして私の永遠のタカラモノは
いつまでも色褪せずに私の心にあるのです

一緒に過ごした日も
一緒に怒られた一日も
一緒に帰る帰り道も

大切な大切な思い出です。

沢山の雨は
恵みの雨とは言えない
悲しい空からの贈り物になりました。

私の町は無事でした。























悲しい知らせであることに
変わりはないのであるならば
一人だけ幸せでも

意味がない事では無い事に
沢山の大人が
気づいてくれるのであるならば

その幸せは何に使えるでしょうか?

私は無事です。
私は元気です。
今日も家族は元気です。

何度したためても
道なき道が道となり
そしてもう一度見えなくなっても

諦めずにその道を歩きたいと心から思いました。



















空から見える景色は
何故かいつも
涙が出ます…

会いたいと募るその人は
いつも生きていて欲しいと
心から願います…