江の島の思い出(完)











その夜、僕はおねーさんの導きもあり国道沿いのラブホテルに二人で行きました











シャワーを浴びて僕はひとつ大人になりました・・・・・











いや・・・大人にしてもらいました・・・・何度も何度も












朝 目をさますとおねーさんが僕を見ていました
照れ臭い すごく照れ臭い













僕はこれからおねーさんとの付き合いがはじまるものだと勝手に思い込んでいました・・・・












僕は言いました
『群馬って渋谷からどのくらい?』












おねーさんは少し悲しい顔をして
『ごめんね・・・・ごめんね
』
















え
















おねーさんは静かに僕に語りました 内容はあまり覚えてません。
概要は
もう僕とは会えないということ。
地元に社会人の彼氏がいるということ。
最初はこんなつもりじゃなかったけど僕の事が可愛く思えてこうなったということ。












そして・・・・僕にも必ずいつかわかってもらえるということ・・・・・・。











泣きながら聞いていた記憶しかありません
















片瀬江ノ島の駅でおねーさんと泣きながら別れて僕は小田急線で帰りました












こうして僕の一気に大人への一歩の体験は江ノ島をバックにたった一日で通り過ぎました。
ですが、今だに、おねーさんの気持ちはわかりません
いやわかりたくありません
でも単にチェリーボーイが年上の女性に遊ばれたとは思いたくありません。
少なくとも
あの日、一日だけはおねーさんも僕を大好きでいてくれたと信じています。












一人で渚に立って
寄せる波に吐息だけ 早いものねもう日が暮れてきたわ
帰り道が辛い
誰でも恋するように俺もあなたに恋した
早いものね時のたつのだけはどこで何するやらoh~baby
今でも思い出せば涙がこぼれるだろう













読んで頂いた方有難うございました
三流エロ小説みたいではありましたが私にとっては貴重な初体験であり甘く切ない思い出です

みなさんもいい恋をして素敵な相手を見つけてください
