各地でリノベーションによるまちづくりを視察してきました。

きっかけは行政でも、プレーヤーは民間です。

補助金等を入れると、リノベーションの幅が狭まります。

行政の信用力を最大限生かしながら、民間主導で資金調達も含くめ、事業展開につなげる流れがポイントです。

行政は情報提供、連絡調整など側面からの協力が期待されています。さらにファンドへの出資が実現出来れば言うことはありません。

あとは市民の発想力と行動力、そして決断力。

説明をして頂いた職員の方からは、熱い思いが伝わってきます。

行政と市民がお互いに協力して街のために取り組んでいる姿に感動を覚えました。

できないことを前提に考えるのではなく、何かできないかと考えることがスタートです。


<沼津市はアニメとコラボでまちづくり>





<和歌山市役所から見える和歌山城>

観光客の誘致が課題とのことです。



<ホテルの窓から富士山が見えます>

これもアピールポイント。



<尾道空き家再生プロジェクトが関わった古民家>

朽ち果てて利用価値もなく、放置されていた民家を文化庁の登録有形文化財に指定し再生!