日本銀行は22日、09年度のGDPの見通しがマイナス2%になり、戦後最悪になるとの予測を発表しました。政策決定会合で中央銀行としては、禁じ手のCP(コマーシャルペーパー)や社債などを3兆円分買い切ることや、政策金利を0,1%に据え置くことを決定し、企業の資金繰りを支援しながら市場の機能回復を狙うという金融政策にでました。今までは業績が悪い産業があっても比較的経営が安定している産業も必ずありましたが、今回は日本経済を牽引してきたほとんどの産業で総崩れの状態となっています。一刻も早くこの状況を抜け出すためにも政治の役割は非常に大きいものがあります。最早、党利党略で争っている場合ではありません。一地方議員としてもなんとかしなければ・・・と思っています。

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