2023年10月29日(日)
≪第41回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会≫

 
総合4位 2時間6分06秒

 

1区(6.6km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
21分51秒 区間6位
 
2区(4.0km)
田代 なのは(薬学部 医療栄養学科・3年)
13分41秒 区間14位(8位通過)
 
3区(5.8km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
19分06秒 区間4位(6位通過)
 
4区(4.8km)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15分56秒 区間2位(3位通過)
 
5区(9.2km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
30分22秒 区間5位(5位通過)
 
6区(7.6km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
25分10秒 区間3位 総合4位フィニッシュ

 

 

≪選手・主将・主務からのコメント≫
1区 白木ひなの
今回の駅伝では1区を走らせていただきました。 関東駅伝から約1ヶ月間、全日本大学女子駅伝のために入学してから1番身体を絞って頑張りました。納得のいく練習ができていたとは言えませんが、それでも最後のポイント練習では設定を上回って走り切ることができ、自信も少しついた状態でスタートラインに立つことができました。 チーム目標は5位以内。それをクリアするためには1区の流れが重要だと感じていて、先頭から20秒以内かつ区間3位以内を目標にしていました。結果は先頭から30秒遅れの区間6位とあまり良い結果ではありませんでした。でも、前半先頭に出て走ったことに悔いはありません。自分なら行けると思って出たのだし、レースの駆け引きを知れる良い経験になりました。本当にもう少しで全てが噛み合いそうというところまで来ています。これからもっともっと努力して、高校の時の自分をこえれるように、もっとチームでの役割を果たせるようにします。富士山女子駅伝では区間賞争いができるぐらいまで必ず仕上げてきます。 個人としてはとても悔しかった駅伝だったのですが、チーム目標の5位を上回る4位を達成できたことは本当に嬉しいです。色々な事があって、みんな苦しい思いをしたけど、だからこそここまでの喜びを感じられたのだと思います。そして、どんな状況でも変わらずに応援してくださった方々の温かさ、ありがたみをとても感じた駅伝でした。私は城西大学にきて間違いじゃなかった、幸せだなぁって心から思います。1年後、2年後には優勝して泣きたいです。 応援ありがとうございました。
 
2区 田代なのは
今回、2区を走らせて頂きました。2区での目標は13分切り区間8位以内でした。これは個人の目標であり、チームの5位入賞を達成させるための目標でした。関東駅伝後からのこの1ヶ月は自分の課題に向き合いレベルアップするためにやるべきことはやってきました。できることやるべきことは全てやったと自信を持ってスタートラインに立ちました。2年ぶりの全日本大学女子駅伝、走れることは当たり前ではなく、たくさんの人の支えのおかげで走ることができていることを身に染みて感じ、様々な感情を持って迎えた大会でした。感謝の気持ちを体現する走りがしたかったです。完全復活といえる走りがしたかったです。しかし、全国はそう甘くなく目標には遠く及ばない走りになってしまいました。また、強い後輩たちに助けられてしまったことが情けなく悔しいです。だからこそ、このままでは終われません。今に見とけ、と強気で1から自分と向き合い強くなろうと思います。まずは年末の富士山女子駅伝でもう一度メンバーとして走らせて頂けるように、そして、今度はチームに貢献する快走ができるように2ヶ月私なりの方法で前に進みます。 正直、4キロずっと苦しかったです。でも、振り返るとなぜか楽しかったと思えます。それは監督コーチ、チームメイト、城西大学というチームのおかげです。城西大学女子駅伝部の1人であることが本当に誇らしく感じた大会になりました。1番のライバルで1番の味方である大好きなチームのみんなと一緒に次の目標に向かっていきます。たくさんのご声援ありがとうございました。これからも応援の程よろしくお願い致します。
 
3区 兼子心晴
 全日本大学女子駅伝で3区を走らせていただきました。 3区としての自分の区間の役割は、少しでも5位に近いところで4区に襷を繋ぐことでした。そのため、前にいるチームは絶対に抜かすという強い気持ちを持って走り出しました。 想定よりも、2区終了時点でチームがばらけていて前のチームを追いにくい状況でした。2km付近で一つ順位を上げてからは、前は見えているけどなかなか追いつかない苦しい状況が続きました。しかし、「一つでも順位をあげたい」「みんなで5位入賞を達成させたい」という想いがあったからこそ最後まで諦めずに前を捉えることができました。しかし、中盤の単独走になった時の走りであったり、前半の入りの走りであったり、課題も沢山見つかった走りとなりました。 富士山女子駅伝でチームがこの4位という結果を超えるためには自分がもう一段階ステップアップして、各大学のエースとも張り合えるくらいの走力を身につけなければならないと感じました。
今回は、高校生ぶりに5km以上の区間を任せていただきましたが、ショート区間だけでなく、5km以上の区間を走れた事は自信になりました。いずれは、もっと長い区間でも安心して任せていただけるようにしたいなと思いました。 
今回、チームで立てた5位入賞という目標を達成することができ、本当に嬉しかったです。陽向が笑顔でゴールした姿を見た時に思わず涙が出てきました。それは、この大会に向けて部員13人が一つの目標に向かって全力で取り組んできたからなのかなと思います。このメンバーで練習できていることをとても誇りに思います。富士山女子駅伝に向けて気持ちをしっかりと切り替え、次も目標を達成できるようにしたいです。 沢山の沿道からの応援がとても力になりましたし、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。今後も応援のほどよろしくお願いします。
 
4区 石川苺
全日本大学女子駅伝では4区を走らせていただきました。 大学生として初めての駅伝が今回の大会となりましたが最後まで楽しんで走ることができました。 7月末に右足の中足骨を疲労骨折してしまい、ポイント練習は9月末からの再開となりました。その時には既に、全日本大学女子駅伝まで残り1ヶ月というカウントダウンが始まっていました。監督と話し合い、7月の1番走れていた状態の80〜85%まで走力を戻すことを目標にして練習しました。 駅伝に向けてのメイン練習を行なっている選手とは別メニューで今回の大会に合わせました。 正直自分でも間に合わせることができるか不安になった時もありましたが、仲間や周りの先輩が支えてくださったおかげで毎回の練習で自信を持って臨むことができました。 試合1週間前の大事なポイント練習でやっとみんなと同じメニューをこなせた時に、自分の中で本番でもしっかり走れるという確信を持てました。
今回の個人の目標は16分切りで区間3位以内でした。 結果は15分56秒、区間2位で目標達成することができました。 1km地点で大東文化大学の選手に抜かれましたが、そこで焦らずに自分のペースを刻み、後半から得意の上りでビルドアップして順位を上げることができました。 5区、6区にはエースの先輩方が待ってくださっていたのでとても心強かったです。少しでも早く襷を繋ぎたいという思いで走りました。 チーム目標の5位以内で陽向先輩が笑顔でゴールしてくださってとても嬉しかったです。
年末の富士山女子駅伝に向けてまたチームの目標を達成できるよう、怪我なく練習していきたいと思います。 沢山の応援ありがとうございました。
 
 
5区 髙橋葵
全日本大学女子駅伝で5区を走らせていただきました。昨年、目標を達成することができなかった悔しさから一年。私自身の気持ちは、絶対に全日本大学女子駅伝で選手として走りたいという強い気持ちがあり、この日の為にたくさんの山を乗り越えてくることができました。そして当日には、重要な区間である5区を任せていただき、走っている時は夢のような時間でした。 個人としての走りでは、思い描いていた目標タイムや区間順位で走ることができ、しっかり役割を果たすことができたと思います。昨年は苦しかった9.2kmの道のりが、今年はとても楽しんで自分らしい走りをすることができました。
チームとして掲げた5位という目標も、4位という形で達成することができとても嬉しく思います。達成することができたのは、走った選手だけでなく、一人一人が本気になって取り組み、高い意識と強い気持ちがあったから成し遂げられたのだと思います。みんなで掴み取った4位はとても誇らしく、達成感を味わうことができました。しかしここで満足して終わるのではなく、まだこのチームには絶対的なエースがいません。なので、年末に行われる富士山大学女子駅伝では、さらにレベルアップさせた状態で最長区間に挑み、他大学のエースと競えるように頑張りたいです。
当日は、沿道での応援がすごく力になり苦しい場面も頑張ることができました。チームのみんなや日頃から応援してくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も感謝の気持ちを走りに込めて、たくさんの方々に恩返しができるように、チームに貢献する走りができるように頑張ります。 応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
 
6区 金子陽向(主将)
全日本大学女子駅伝で6区を走らせていただきました。主将として、チームの順位を決めるアンカーとして緊張はありましたがここまで積み上げてきたことには自信があったので、ワクワクした気持ちでスタートを切ることができました。チームの皆んなが作ってくれた勢いを受け、最後の最後まで前を追う攻めのレースができ、アンカーとしての役割を果たせたことを嬉しく思います。競技場で待っていてくれている仲間の元に笑顔で帰る約束を守ることができて良かったです。
今回の全日本大学女子駅伝は総合5位入賞を目標に掲げて臨みました。ここ数年間、自分達が立てた目標を達成させる事の難しさを痛感していたからこそ、4位入賞という結果を残すことができ、とても嬉しく思います。また、一度は3位まで上がり表彰台が見える位置に立てたことも大きな収穫となりました。その一方で富士山女子駅伝で4位という順位を守る事が簡単な事ではないことも部員全員自覚しております。だからこそ、今回の結果に決して満足せず、自分達の取り組みを見つめ直して2ヶ月後には更に強くなったチームの姿をお見せできるよう頑張ります!
今回目標を達成する事ができたのは、結果が振るわない時にもずっと変わらず応援をしてくださった皆様のおかげです。当日の沿道での応援、日頃のサポート、温かい城西応援団の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様と一緒に喜びを分かち合えるよう、精一杯頑張りますので引き続き応援の程よろしくお願いいたします!!
 
主務 盛合凜華
第41回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会へのたくさんのご声援ありがとうございました。今大会は5位入賞を目標に掲げ4位入賞という結果になりました。赤羽監督・赤羽コーチが就任してからの最高順位、2006年以来となる4位以上という成績を収める事ができました。
トラックシーズンは故障者が多く5000mの平均も6人揃わない状態でした。今年度は部員13人ととても少ない人数ではありますが、1人1人のモチベーションが高く夏合宿以降雰囲気良く駅伝シーズンを迎えることができました。今回の全日本大学女子駅伝での結果に満足することなく、富士山女子駅伝では更にチーム力を高め全員で戦っていきます。 応援自粛が解除されコロナ以前と同様になりました今大会たくさんの方が沿道やテレビを通して応援してくださりました。部員一同感謝の気持ちでいっぱいです。 最後に、今大会を通常開催していただき本当にありがとうございました。 今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
 

 

上記は、城西大学女子駅伝部の公式ホームページと同じ内容です。
(ブログの文字数制限のため監督のコメントが入りませんでしたので、城西大学女子駅伝部公式HPをご覧ください。)
 
 
目標5位入賞を達成!!
本当に皆よく頑張ってくれました!!
練習がきちんと出来ていましたので自信はあったと思いますが、プレッシャーもあったと思います。
そんな中皆のびのびと走ってくれ、主将が最高の笑顔でゴールしてくれました。
チーム全員で喜びました(≧▽≦)
皆さんの応援があってこその4位入賞です。
本当に本当にありがとうございました。
 
次戦は、記録会などのレースを経て、12月30日(土)の富士山女子駅伝に挑みます。
毎年、この後に故障者が出てしまっていますので、この1週間は体調を整える1週間にしていきます。
 
これからも城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願いします(*^-^*)