整髪 | KUROHIGEのブログ

整髪

蓬髪をどうにかせんと、床屋に行った。

いつも行ってる店(あんまり上手くない)を覗くと、白髪頭の爺さん達で満員だった。

待つのも嫌なので他を探す。


うちの町内はなぜか床屋が多い。5分程歩いて別の店に入る。

初めて入る床屋ってのは多少不安を感じるな。


入ってみると、他に客はいない。不安増大。


椅子に座って用意ができると、オヤジがなんか液体を振りかけて髪をもみだした。

ひとしきり揉むと、今度はスポンジ付きの容器に入った何かを塗りつける。

なんだソレ、あんま変なもんつけるな。不安だぞ。


オヤジがどうするか聞いてくる。

「上まで刈り上げて、あとは短く。」いつもどこでも変わらぬオーダーをするオレ。

オヤジがハサミで刈り上げ始めた。


黙々と仕事をこなすオヤジ。ハサミ一本で手早く刈り上げちまった。

バリカンとハサミを使って、なお且つ右切ったり、左切ったりを繰り返すいつもの所とは違う。

タダモノじゃないぞ、このオヤジ。

その後上、前と仕上げていくが、とにかく少ないハサミで決めていく。


感心している間に髪を切り終わり、洗髪。

洗い終わると頭、首、肩とマッサージするんだが、これが結構強力。

首に不安があるときはやめておいたほうがよさそうだ。


そしてヘアトニックを振りかけて髪を揉むんだが、振りかけすぎだろ。

オヤジ思い切りしかめっ面で揉んでいた。揮発成分が目に沁みたらしい。


さて、髭剃り顔剃りに移るのだが、いつも眉毛まわりだけはカンベンしてもらう。

昔、とある地方の床屋で、直線のみで構成された眉を作られた事がある。

しかも左右で明らかに形が異なっていた。それ以来のトラウマがあるのだ。


案の定というか、髭をまっすぐ整えられてしまった。

殿様みたいだ・・・。

眉毛を触らせなくて正解だ。



終わってみれば結構良い床屋であった。

まあ、今までの行きつけが下手というのもあるが・・。

次もココにしようと思う。

ただし、髭はノータッチで頼むぜ。