オリジナルをやるってのは
冷笑されるのを
覚悟するってことだ!

さてさて

これ少し前にAmazon Primeで見た
「シング・ストーリー  未来へのうた」って映画の中のセリフなんです。

設定としては、一目惚れの女の子にいいとこ見せたい少年の物語。
手っ取り早くいいとこ見せるため、

同級生集めてバンド結成!


友達のギター少年はとても上手いんだけど
あとは全員ど素人。


苦労して練習してイイ感じになってきた頃

演奏を録音して兄貴に聞かせたんですね。
曲はメジャーバンドのコピー。

曲が終わるとバンドのメンバーの話す声も録音されてる。

「結構イケてるよな。」

「かっこいいぜ!俺たち。」


すると兄貴がスクッと立ち上がって
部屋のドアを開けたり閉めたり

バフバフ〜バフバフ〜


「何やってんの?」

すると兄貴が

「クサイ空気を追い出してんだよ!」
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾くっサー

ついでに音源の入ったカセットぶっ壊し(時代設定が多分80年代?)


お前!人の言葉で彼女を
口説くつもりかよ?

男ならオリジナルやれや!


この兄貴、訳ありのニートなんだけど昔はバリバリのロック小僧!


「は?始めたばかりじゃ無理っしょ?」


弟くん、しごく真っ当な反論。でも兄貴は


何やったってへたくそなんだから
最初からオリジナルやればええんや!
o(`ω´ )o 

最後は兄貴をリスペクトしてる弟くんが
オリジナルに挑戦する気になるんだけど

その弟に向かって放ったのがこのセリフ

オリジナルをやるってのは
冷笑されるのを
覚悟するってことだ!
わーったな!

かなり極端な論法なんだけど、要するに

やるなら人の顔色見てめげんなよ!

ってこと

これ…核心をついてるような気が!

確かにオリジナル曲って
人に聞かせる時、照れくさいと
いうか…なんというか

んー。オリジナルやってる人ってはじめはみんなそんな経験あると思うんですよ。

でも自分、オリジナルやってるアマミュージシャン見るとですね


言い知れぬ迫力

みたいなものを感じることがあるんです

それってなんか…どこかで覚悟みたいなオーラがにじみ出てるからなんじゃないのか?
って思ったりしてます。

あ!映画の方はというと〜

少年めっちゃいい曲作って
彼女と結ばれてました!

現実にはそんなにうまくいかないと思うけど


お決まりのハッピーエンド


現実はどちらかと言うと兄貴の言う通り


冷笑!?撃沈!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)  

まぁそういう試練も乗り越えて
オリジナルも良くなっていくんじゃないかと

そう思ってる今日この頃
でした。

ではまた。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Youtube でオリジナル公開してます。

よろしければ聴いてみてください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

☆Tatsuhiko Youtube Channel ☆

https://www.youtube.com/user/zymoler

いいね!もよろしくお願いしまーす