アスプリージャ

ファウスティーノ・アスプリージャ(Faustino Hernán Asprilla Hinestroza)はパルマの黒豹と呼ばれ、相棒のゾラとともに対戦相手のDFを恐怖に陥れていました。
圧倒的な身体能力とスピードを前面に出したプレーは爽快で、いつもワクワクしながら彼のプレーとゾラとのコンビネーションを見ていました。
一番印象的だったのはセリエAでの彼ではなくコロンビア代表として出場した1994WCアメリカ大会予選アルゼンチンとの対戦(atブエノスアイレス)でした。当時、マラドーナが不在だったとはいえ、世界最強国の一つであるアルゼンチンのホームの試合であり、日本では考えられないような大量の紙吹雪がスタンドとピッチを覆い尽くす中で小国コロンビアを迎えたのですが、前半のリンコンのゴールを皮切りにアスプリージャが加点して、結局0-5でアルゼンチンが敗れ去った試合を見てアルゼンチン凋落の寂しさとともに、コロンビアのWCでの活躍を大いに期待しました(結果は予選リーグ敗退)。
その後パルマを出てプレミアのニューカッスルに行くのですが、ゾラやバルデラマのいないアスプリージャはただの人となり、さした活躍もできず、ブクブク太って知らない間に南米に渡り、ひっそりと現役生活を終えました。ゾラはがプレミアでも大活躍したのと対照的でしたが、パルマ時代の彼が一番星のように輝いていたことは事実であり、いまでも、アンリやドログバのプレーを見るとアスプリージャを思い出します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ファウスティーノ・アスプリージャ
http://jp.youtube.com/results?search_query=Asprilla&search_type=&aq=f

