国体予選 | 野菜嫌いの家庭菜園

国体予選

セブンズの次は国体予選。

悲願の本戦出場に向けてほぼ単独チームで挑む今回も、相方の援助が得られず観戦費用はへそくりからの持ち出し…

 

相手は先の四国大会で惜敗した相手を中心とする県選抜チーム。お国柄?のFWゴリ押し一辺倒の相手の攻撃をどれだけ耐えられるかにかかっていた。小僧たちのチームは夏の合宿を経て立体感のある連続攻撃に磨きがかかっているとの情報があり、県初の自力での国体出場に期待を持って観戦した。

 

試合は開始早々、FWとBKが一体となった連続攻撃からバックスでトライを取り切りあっさりと先制。その後も相手FWの縦突進をいなし、小僧のキックで地域を挽回する。この過程を数回繰り返したあと、BKのライン攻撃で大きくゲインし、ゴールライン手前からはFWのピックアンドゴーで先制点と逆の形でトライ。県選抜チーム相手に単独チームが一体感で勝負するのは常法だけど、ハマり過ぎてる。これで一安心と見ていると、余裕がでたのか、FWDFがゆるくなり、1トライを返されて前半を終えた。セフティリードじゃないところが気になりながら、悪くない展開にワクワクしながら昼飯を食べる。

 

後半は、開始早々ゴール前のPGを小僧が確実に決めて1トライ1ゴールで追いつけない点差とした。このあと、暑さからか、DFがゆるくなり、攻めも単調になるなど徐々にリズムが悪くなる。BKで確実にゲインできるんだからもっと勝負して欲しかったが、風上ということもあり、キックを多用。しかも伸びすぎてダイレクトタッチの繰り返しでリズムを崩す。ゴール前もFWがこだわりすぎてBKに回さない。で、いつの間にか相手ボール。嫌な予感がしてきた。もっと賢い組み立てができたはず。小僧はもっと最後尾から指示ださんとね。で、そうこうしてるうちにキックカウンターから相手FWが連続してピックアンドゴーでトライを返され、いつの間にか1点差。

 

今度は焦って、ハーフライン付近から小僧がPGを狙う。絶対届かんと思ったし、スタンドも『なんで?』『無理やろ』という声がそこらかしこで(パパ赤面)。しかし、蹴った瞬間、会場が大きくどよめくほど大きな弧を描き、飛距離十分で、ゴールポストの間を通過した…と思ったがポストをかすめ失敗。これは本当に惜しかった。キック力は上がってきたかな。

 

 

 

このPGを外したおかげで、この後ずっと相手陣で試合を進めることができて危なげない展開に。これでノーサイド!って小僧が外に蹴りだして終了と思ったら、まだワンプレーが残る大チョンボ。確かに試合時間は3分過ぎてた。ウォーターブレイク中も時計が進んでたんか、っていうかちゃんとレフェリーに確認しろよ。しかし、これでにわかに相手スタンドが盛り上がる。が、結局何も起こらず、あっさりターンオーバーでノーサイド。ドキドキしたけど良かったね。小僧も自分のチョンボに怒ってたのか最後は全力での蹴りだしスタンドの屋根にボールが乗りそうになってた。

 

点差以上の完勝だったが、相変わらずの余裕が出た時の試合運びのまずさ。う〜ん、相手が嫌なことをして、時間を潰しつつ、キックで陣地を取って、隙を見て外で仕留めて点差を広げるだけでよかったのにね。チームの意識の問題かな。

 

とにかくこれで県関係者悲願の自力国体出場達成。関係者の皆様おめでとうございます。確実に相手より良いラグビーをしてたと思います。これもジュニア世代からの地道な育成の賜物でしょう。あとは小学校のスポーツに対する取り組みの改善と、強い高校をあと3校作ることでしょうか。これからもがんばってください。

 

あー、でも今度の国体も相方の援助はないんだろうなぁ。選抜大会みたいに強豪地域の代表に虐殺されるんかなぁ。愛知と当たったら、久々の同門対決実現かぁ。たしか岩手の10月って紅葉だったり、景色がきれかったりするんだろうなぁ。今年で最後だろうし、有給使って行くかぁ。へそくりは確実にゼロになるな。