王手!

先週末は全国的に大雨だったみたいだけど、とくに四国はやばかった。
そんな冬の大雨の中、小僧の新人戦四国大会が開催。1位になると、選抜大会に出場でき小学生時代のチームメイトと対戦できるチャンスとなる。小僧のチームは年々チームとしての完成度が上がっており、県予選も隙無く完勝。優選抜大会出場に期待が膨らむ。
初戦は最大の山場。長く四国のラグビーを牽引してきた愛媛の代表で県予選を圧勝で勝ち上がってきた優勝最有力のチーム。試合前から土砂降りで、気持ちの強さとベースの技術が露わになる状況下で、小僧とチームがどのように戦うのか、楽しみにしていたのに、山奥のグランドが見つからず到着は試合開始直前 (;^_^A とりあえず、通路で観戦することにした。
試合は予想通り、双方にハンドリングエラーが散見。その中で小僧チームのFWは練習の成果を発揮し、相手の強力FWを押し込んで愚直に前進、が、小僧の方はキックが当たらず、飛ばない・・・自陣ゴール前のパントもキャッチミスし大ピンチに。だが今年のチームは粘る。ゴールラインを背に何度も止める。これまでの小僧チームはラックサイドを簡単に割られトライを許す淡白さにもどかしさを感じていたが、今年のチームは止める!簡単にトライさせない。焦れた相手がハンドリングエラーすると、そこから一気にチーム全体で畳み掛けるように攻める。FWがピックアンドゴーで前進すれば、BKもアングルを付けてスピードに乗ったラインアタック。雨中の試合とは思えない小気味の良い攻撃、そして先制トライ。その後もトライを重ねると小僧もコンバージョンを確実に決めて相手の戦意をそいでいく。その後はキックの応酬となるが、小僧のキックが当たり始めキックゲームで地域をとる。そして試合終盤のラストプレーで土砂降りの中で長いPK決めて試合を締める。下馬評を覆す完勝に客席はどよめく。小僧はこの日、キック職人、パイルアップ職人として勝利に貢献していた。ランも見たかったけど、堅いプレーに終始してたな。
ホント今年のチームは、今まで見た中で最もFW・BKのバランスがよく、全員で走り、勝利を目指す。小粒だけど迫力ある攻撃と堅守は見ていて気持ちがよい。明日の試合も楽しみだ。あーでも、連日の往復350キロはきついなぁ。絶対に勝ってくれ!