潮干狩り | 野菜嫌いの家庭菜園

潮干狩り

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今日は小僧・お嬢と浦戸湾内の某所に潮干狩りに行った。ここは市内方面の泥地が数を期待できるが、外海側の砂利地の方が味がよく大きなものが獲れる。今回はいつもより早めに着いて、場所を確保…と思っていたら多くの先客が…みんな本気やんか!

というわけで、より奥のポイントまで移動。砂に手を入れると早速大物が。今日はなかなか期待できそう。ふと横を見ると、大漁の予感にお嬢が同じポイントを狙って近づいてくる。あっちいけー、と追いやろうにもまったく離れないので、このポイントはお嬢に譲ってさらに奥に進む。

あれ?小僧はどうした?
と周りを見渡すも気配なし。一瞬血の気が引いたが、次の瞬間、海の中から小僧が出現。ちゃっかりとゴーグルを持ってきていて、海女さんスタイルで貝を狙っていた。確かに、長太郎貝(ホタテみたいな高知の特産品)は海底で花が咲くように佇むとは言ったがまさかそれを狙ってるとは。ここでは獲れないから地道に砂を掘るしか無いと諭し、さらに奥のポイントへ。

と、やっと良いポイントを見つけた。掘るたびに大きなアサリが2-3個手の中に入る。キタァァァーここだ!
よし、お嬢と小僧を呼び寄せて楽しませてやろうと、遠くに見える彼らを大声で呼ぶ。が、しかし、一向にこっちに来る気配がない。絶対に聞こえているはずなのに、何してんのぉと近づいていくと、砂地で泥遊びをしている。深さ15cmほどの大きな穴を掘りまくって、まあ、楽しそうなこと。あまりに楽しそうなので、しばらく眺めていると、穴の中からめっちゃ大きな貝がザクザクと出て来る。彼らは泥遊びだけをしてたのではなかった!穴を深く掘ったらたまたま出てきたらしくそれを狙っていたのだった。

コイツ、見た目はアサリに近い二枚貝で蛤よりも丸い。縁が少し紫色をしていて横幅は5cm程度。深さ10cm以上にたくさんいる。プロの人達が掘らない深さだ。Webで調べるとケマンガイであることがわかった。味はアサリに近いらしいのでそのまま持って帰ることにした。また、よく見ると大きくて平たいシジミのようなものもいて、こちらはワスレイソシジミであることがわかった。味は落ちるらしいけど、こちらも持って帰ることにした。

アサリは僕が、ケマンガイは小僧が、お嬢はワスレイソシジミをメインに採集した。大きなイワガキやソトオリガイなども獲れたがやばそうなので海に戻してあげた。Webで調べるとソトオリガイは煮ると美味らしいが、数が獲れたときに食べてみようと思う。

結局、小さなものは間引いて、自分たちが食べる分だけをしっかりと持って帰った。
生業としてそうな人たちは苦戦していたので、ここもあまり獲れなくなるんだろうな。
前日にドライブした場所が次のターゲットか。

ちなみに高知では、アクアリウムでマガキガイとして広く愛用されているクリーナーをチャンバラ貝と呼んで食している。これが意外と美味で家族全員ハマってしまったのだが、これを獲ろうとするとなかなか難しい上に、イモガイに似ているので家族で狙うにはちょっと危険かな。生きたイモガイはまだ見たこと無いけど、タガヤサンミナシをはじめイモガイの貝殻はよく見かける。あーやだやだ。