江東区亀戸のセイコー時計工場の跡地に有るカメイドクロックという施設だ。
ここの所ランチでフードコートへよく行っている場所です。
この中の1階に飲み屋街のカメクロ横丁が有るのですね。
ランチに行って見て是非とも寄ってみたかった、なので電車でやってきましたよー。
といっても電車乗ってるのは物の10分程ですからね、近いんですよ。
中にはイタリアンから海鮮まで7店舗が展開してる。
それぞれはブース分けされていているのですが。
その店の範囲内での飲食と会計のようですね。
隔たりが無くどこもオープンな施設が最近のトレンドだがこちらは自由度が制限される。
先ずは狙っていた天ぷら屋さんで始めます、事前に天ぷらから海鮮と決めていましたよー。
天虎さんから始めます。
札幌の生ビとお勧め5種天婦羅のセットです、1450円と100円程安い設定です。
驚いたのは付きだし、これがですねー。
ラスパドーゥラというチーズのスライスです。
ライトでおいしいチーズですが何でこれが天ぷら屋の付きだしなのという思いは有りますね。
まぁ生ビには合うので待っている間には良いですね。
卓上には3種の物があるのですが、これに関しての記載もアナウンスも全く無し、正直やる気あるのかと思ってしまいますね。
味を確認すると左から山椒塩、藻塩、七味でした、この中で山椒塩がとっても優秀でしたよ。
出て来た天婦羅は江戸前の出で立ちでした。
天つゆには既に大根おろしが入ってます、でもこれを使うことなくほとんどを山椒塩で食べてしまった程。
褐色色した天ぷらです、そう江戸前の天ぷらですよー。
江戸前の天ぷらは胡麻油なんですよ、なのでこんな色になる。
綿実油などと合わせるのだがその配合は店によって違いろいろだが。
私は100パー胡麻油のが好きですね。
浅草の老舗大黒屋さんがそうで私の大好物です。
浅草の老舗でランチ、、大黒屋。 | redtylerのブログ
勿論胡麻油100パーは大変にコストがかかる物、なので老舗有名店でないと使えない。
こちらは感じ30パーは使っているでしょうか、競合大変な場所でこれは立派と思います。
だからこそこの場所にとどまっているのかもしれませんね。
正直揚げ方には油キレの悪さが有ったりで感心する物では無かったですが、この価格でこの内容ならば十分ですね。
ということでこちら天虎さんは生ビ2杯で後にします。
次に行くのは鮮魚系のにだいめ野口鮮魚店です。
時は7時近くだったのでそこそこのお客さん入って来てますね、奥の2グループは大分盛り上がっていましたよ。
こんなのが目につきました。
なので先ずは此方を頼んでみた。
どうにも脂乗り乗りの物のようだったのでスッキリのジンサワーを頼んでみた。
出て来たものはやはりの油ギトギトな物でこれどこで採れたものなのだろうかと。
いや天然物でこんなの見たこと無いからこれは養殖物なのでしょうね、確かに感じる燻蒸香は藁焼きの物ではなくスモークチップの物みたいだし。
先のメニューを確認すると、高知産の天然天日塩と一緒にって書いてあります、つまりは鰹は高知の物では無くて塩が高知産という事のようですね。
まぁよく考えますよねぇ。
ここで遅れてすみませんって付きだしが出て来た。
マグロの焼串とクラゲです。
このマグロ串は結構おいしくて、これ始めに食べたなら頼むメニューも変わっていたかなぁ。
柵の落としと思うが結構良い部位ですよ。
天ぷら食べているのとブリの脂で酒が進まない、こんなの頼んだ。
胡瓜の塩昆布です、そういえば生野菜食べてないです。
これで少しはリフレッシュですが、やはりもたれちゃってこれにてこちらは終了とします。
帰りに一通り廻りましたが入っているのは焼鳥屋とイタ飯屋ですね。
焼き鳥は徒歩圏に美味しい店が2軒あるし、この位のイタ飯ならばチャリ圏にジョリバとサイゼが有りますからね。
なので収穫は無しで帰路に付きました。
帰りは流石にこれだけではお腹は満たされていないので、曳舟で駅そば食べて。
これ駅そばとしては美味しかつたですよ、後程書きますね。
そしていつものBARにて飲み直しです。
大好きなマティーニ(タンカレーよりブルーサファイアが好き)とダイキリ(これはバカルディ)を2杯づつ飲んで撃沈でした。
最後調子に乗って飲み過ぎましたね、、、。