依然と負った時に気になっていました、大きな箱でこの辺りではまず見かけない店舗です。
送迎用のマイクロバスは2台あるしこの手前の駐車場は優に30台以上あります。
席数は280席とかで大きな宴会場もある地元の銘店なのですね。
凝った入り口、左の緑にはなんと川が流れておりました。
こんなところへ一人でのランチって場違いですよね、でもここは体験してみないとです。
案の定入ると受付カウンターがあり人数を申告します。
一人ですと言うとやはり席に迷われているよう、そう一人カウンター席は無いのですね。
平日の昼時すぎですから席はあるようでこちらの席、というより部屋へ案内されました。
6人個室です、こりゃなんとも別の意味で落ち着かないです。
気を取り直してメニューを見てみましょう。
思った通りのメニューが並ぶ、同じものでもミニ丼ぶりや麺類などチョイスの幅が広い。
今時期の限定メニューもあってどうやら大粒の牡蠣推しのようです。
以前は夏場の牡蠣は産卵後で味が落ちるといわれていたのですが、現在は養殖技術も発達して夏場でも美味しい牡蠣が食べられますね。
なのでこちらのどちらかにするかと。
大エビフライをとるか天ぷらとサラダをとるかです。
値段は税抜きで100円しか変わりません。
で、こちらにしました。
旬の大粒カキ卵とじです、盛りだくさんですよー。
これで2000円切りますから随分とリーズナブルですね、普段使いは躊躇しますがたまの贅沢には良いんじゃないかなぁ。
選べるミニ丼はかけ蕎麦にしました、天かすとワカメが乗っててたぬき蕎麦ですねー。
麺は冷凍麺だろう、だが現在の物は良く出来ていて腰の無いだらしのない物ではない。
麺つゆは少し甘めですが良いものを使っています。
天ぷらはエビにキスに舞茸としし唐です、衣多めですがからりと揚がっていてコーンスターチだろうサクサクとしてますね。
茶碗蒸しはエビにシイタケ青菜他、卵液に出汁が旨く組み合わさってます。
おしんこは大根が良かったですね、干した大根を漬けたたくあんなのですが干し具合が軽くて昆布の旨みがしみててうまい。
既製品でしょうが良いチョイスですよー。
はい、肝心の大粒カキの卵とじです。
これ確かにパンパンに入った牡蠣で衣で膨らませたものではありませんでしたよ。
断面をお見せしたかったのですが弾力があり箸で切ることは難しかったですので撮っていませんです。
まさか食いちぎったものを掲載するような撫配慮は私絶対しませんからね。
いやぁ美味しかったですよ、まるで慶事の食事のようでお酒が欲しくなったくらいです。
しかも2000円で少々ですがおつりがくると。
この辺りにランチ時ならたまにはいいですかね、そう何時もっていう訳ではない。
値段だけでなく昼にはラーメンとか定食とかといった物を食べたいじゃないですかぁ。
とはいえこの内容ならばリピートは有りますね、折を見て季節の料理を食べたいですね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。











