こちらもほぼ1年振りです、一昨年ペラチャーシューを味付けそぼろ肉へと変更してあれって思ったのですが。

彩未はチャーシューの上におろし生姜が乗るのが特徴で、今ではのれん分けだけではなくすみれもそれに倣ってますのにです。

昨年は変化は無く何時もの通り美味しい味噌ラーメンでした、それが今回変わっていたと。

発売しているのはマルちゃんの東洋水産です、その変わった内容はパッケージにも表れていますよー。

こちらが今回入手した物。

 

 

 

以前のバージョンは此方のパッケージです。

 

 

どうですか、違いが分かりますでしょうか。

それはですねー、具材の内容なんですよー。

答えは上の新パッケージにはモヤシが加わっているんですねー。

それは内容を見れば一目でした。

 

 

かやくの中に白い物が、そうモヤシですね。

以前の物はもう少しメンマが多くてモヤシは入っていなかったんですね。

なので出来上がりも。

 

 

味付き肉そぼろにモヤシが混ざっていますよー。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

うん、これも変わっていないようです、既に完成しているのだと思う。

ブレンド味噌をラードで炒め上げて香ばしくするすみれの技法、つまりはすみれ村中店主のお母さまが創り出した伝説の味を継承したすみれのれん分け一号店である彩未のスープが良く再現されています。

前述野菜等と炒め上げた香ばしい味噌に豚鶏のしっかりベースが支える、そこへ生姜の風味だ。

この生姜が絶妙なのもすみれ系の特徴でこちらのカップもそれを良く再現されています。

 

 

麺も黄色い縮れのある西山製麺のサッポロ麺を再現しています。

5年ほど前にすみれはそれまでの森住製麺から西山製麺へと変えている、なのでのれん分け店もそれに従った訳です。

食べてもほぼ同じ物と思うのですがどういった理由で替えたのかは不明ですね。

 

 

という事で今回はモヤシの投入を確認出来ました、カップ麺だって出しっぱなしじゃなく進化させているんですよね。

ただ前回にチャーシューが消えてそぼろ肉になったのは意外でした。

これはセブンプレミアムのすみれカップもそうなのですが、それには訳があるのですね。

野菜を炒めるときに肉片も入るんですよ、少しなのですが(彩未は細切れチャーシューが入っていたと思います)。

以前はそれが多く入っていたと、その名残なのでしょうかね。

(昔のすみれは今の彩未に倣ったようなチャーシューに生姜が乗る物ではなく、刻みチャーシューがドンと撮った物と記憶しています)。

 

 

私は良くヤマダイ凄麺は知らないうちにしれっとバージョンを変えるといって暫く食べていなかったものは食べてみるようにしているのですが。

他メーカーもやはり確認してみないとですね、最近はコストアップへの対応が多いようでこういったテコ入れは少なくなっているのも事実ですから。

なので今回の変更は大歓迎ですね。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、、。