東名高速登り足柄SA内に有るらぁ麺森住は、ラーメン店で初めてミシュランの星を得たちゃぶや店主森住康二氏がプロデュースしたお店だ。
この店をSAという施設内で見つけた時には本当にびっくりしました。
らぁ麺MORIZUMIでおいしい和ラー、足柄SAでの発見です、、。 | redtylerのブログ
理由は上記記事を見ていただければと思います。
平日の昼時をとっくに過ぎているにもかかわらず並びが出来てる、夏休みなので子供連れも多い。
発見してから早4年、既に美味しいのが認知されていますねー。
こちら今年の6月にも何時もの静岡出張の帰りに寄っています、その時は醤油だったので今回は塩を確認することに。
らぁ麺森住、元ちゃぶや店主のラーメンは今回変化がありましたよー。 | redtylerのブログ
それは主に魚介の扱いに変化があって、より組成を味わえる塩を食して見たかったと。
塩ラーメンを何時もの通りチャーシュー麺でオーダーです。
見た目はまたまた変わっています、それは後にして先ずはスープから行ってみましょう。
前回感じたのは相変わらずの豚鶏ベーススープの美味しさに魚介が変っていた。
それまでの煮干しを主に感じる物からより節系を感じるものになったと、宗田節や鯖節といったものが主になった美味しさでした。
今回先ず口にした初めの感想は、うま調だ、、これがまず先に来ました。
いや正確には節をしっかりと摂った出汁というよりもうま調で作られている節の風味を感じたから、後味もです。
前回はそれ程強くは感じなかったのですが、今回は塩という事でより組成を味わえたという事なのだろうか。
勿論素人の記憶ですし、体調により感じ方が変わるのも承知の上です。
それでもこれは以前の物よりもうま調の扱いが変っていると思うのだがどうだろう。
麺は変わっていない、細い加水少な目の麺でフスマが入る全粒粉タイプと呼ばれる麺だ。
啜り心地はとっても良くスープとも合っていると思うのだが、少な目の加水は咀嚼すると歯にくっ付くんですよね。
小麦感は少し失われますがもう少し加水を高めた方が私は好みでしょうかね(勿論私感です)。
チャーシューも変わらず富士山麓豚という地元のブランド豚を使用した物。
薄くペラペラですが柔らかく箸で持てない位。
私はこの素材、薄さは好みなので何時ももう1枚足されるチャーシュー麺にしています。
チャーシュー麺での追加は1枚200円します、これは高いとコスパ執上の方達のネット上の投稿が多いですが。
私はチャーシュー追加しますよー、だって美味しいですものね。
今回見た目で変わったといったのは此方なんですね。
メンマが茶色い物に替わっています。
因みにこちらが以前の物。
メンマは以前の太くて柔らかな物から茶色くてしっかり食感の物になっています。
食感は増しましたが私は以前の柔らかいジューシーな物の方が好きかなぁ。
一般的に考えてもしっかり食感よりも軟らかジューシーが受け入れられると思う。
まぁこの辺りもマンネリ化へのテコ入れという事なのでしょう。
という事でおいしさは相変わらずでしたが。
私が感じた事がそうならばこれだけ繁盛していてもやはりコストは厳しいようですね。
この塩チャーシュー麺は税込み1240円です。
私は十分納得のお値段で、SAの中という事では無く個人店であっても納得と思いますよ。
来月も出張予定です、もう一度確認しましょうかねぇ。
ただこちら方面は他も気になる所が多すぎますからね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。