ヤマダイが展開するニュータッチブランド。

実はよく登場する凄麺もこのニュータッチの上位商品なのですね。

 

 

今回は埼玉県へ行ったのでヤオコーという関東中部では大手のスーパーにて入手してきた。

因みに地元の墨田区、台東区、江東区、足立区といったスーパーでは見たことが無い。

ヤマダイは茨城県のメーカーですが同じ関東でも入手できる地区とそうでない地区があるのですよね。

まぁ凄麺だけでも30種類以上ありますからね、他社も入れれば数百種は有るだろうカップ麺です、この中からバイヤーさんが何を仕入れるかで変わりますから致し方無しですね。

 

そのニュータッチブランドですが凄麺は上位品種と書いた、つまりこちらは普及品種という事。

主な違いは麺でノンフライでは無く油揚げ麺での展開です。

内容は。

 

 

後入れスープとかやくの2種とシンプル、具材も簡略化されてます。

だがスープは液体でこの辺りが拘りでしょうかね。

早速熱湯3分で出来上がりです。

 

 

いやこれね、液体スープを溶かしている時からもうその香りでおいしいの確定です。

後入れかやくはニンニクチップが主体な物、これもまた香りますよー。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

これがですねー、ひと口でビックリです、なにが普及商品だよ。

香ばしい味噌でそれこそ上位商品の凄麺にも引けを取らない美味しさだ、

しかもその味噌自体も凄麺の札幌味噌、仙台味噌、信州味噌やネギ味噌の逸品といった物と比べても同じ物ではない、独自の香ばしい味噌味でうまいです。

ポークエキス中心の動物の下支えもしっかりで、見たように辛味もあるのですね。

これがまたピリ辛を少し超える程度は有り、ニンニクチップと合わさってとっても美味しいですよー。

 

 

油揚げ麺はもう現在の物はどれも優秀で、以前のような揚げ油臭はかなり少ない。

ただぼそりとした食感は仕方なしでしょうかね。

この辺日清や明星、サンヨーといった大手は油揚げ麺でも良い物を持っているので敵わない部分では有りますね(日清食品は従業員数17.512人ヤマダイの従業員数145人とその差は1/100以上です、頑張ってるんですよヤマダイは)。

 

 

麺にスープを纏わせてかやくのニンニクやネギを絡めればうまーい。

油揚げ麺のマイナスアドバンテージをこのスープが凌駕しています。

 

これはホントに驚きました、実販価格も200円を切ってて凄麺とは50円以上の差がある商品ですからね。

パッケージは麺づくり等と同様のサイズですが内容量はめん65gあり凄麺等と同量です。

それで液体スープのライブ感ですから値段もお得、味は価格以上の逸品です。

これ液体スープはこのままに、麺をノンフライにして凄麺にんにく味噌の逸品として売り出しても良いんじゃないかと思う位でしたよ。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。