さいたま市某所に有る中古バイクショップ、大量在庫で欲しい物が見つかるかも。
実は私自身こちらで買ったことが有る、いわいる買取してそのまま出しなショップ。
外観はきれいに磨いてありますが機関、駆動制動系などは手付かずで保証もない。
なので格安なのだがそれなりの整備が出来ないと痛い目に合うかもってやつですね。
ただエンジンをかけることは出来ますから、経験が有ればよい物を入手することが出来ます。
私が購入した時も対応は良く、数日以内ならば違約金5万円で差し戻すことも出来ます。
目利きが出来ればお勧め出来るお店ですよ。
店に着いて駐車場に止めると既に怪しいスクランブラーが並んでる。
こちらは大きな倉庫に大量在庫しています、ヤフ〇クにも出品してて知ったのはそこからだ。
倉庫入ると壮観です。
これらすべてが売り物ですってかこれで2/3位、大まかに区分けされています。
現在高騰甚だしい2stレーサーレプリカ、RZも見えますねー。
こいつも往年のレプリカだ、昔の峠族はこれらでガンガン攻めてたんですねー。
外装磨いてあるだけですからレストア品とは違います、お間違いないようにね。
ハーレーのFLHが壮観に並ぶ、私には全く縁がないものだが。
他にも色々なタイプが置いていて。
私ハーレーはちょっと趣向違いなんですが、スポーツスター系はなんかわかる。
これなんかはいいかなぁって思ったりする、セカンドシートの背もたれは速攻取るでしょうがね。
スポーツスターは友人が乗ってたので暫く預かってたことが有る、郊外を高いギヤで流すととっても楽しいのは分かります。
早め早めのシフトアップで高いギヤで流せばドドッ、、ドドッ、、ドドッ、、って馬の足並みたいなストロークで走らせるとこれは楽しい、それが出来るのがこのVツインなんですよ。
今乗っている方達を巷で見ているとドドドドーって皆さん廻しすぎですね、加速も巡行もです、国産他国車じゃなくてハーレーなのですかららしく乗ってほしいと。
乗り方で鉄馬になるのがハーレーなんですからねー。
対して同じエンジンでも随分違うのがこれ。
ビューエルは20年位前本気で欲しかった、ファイヤーボルトの9Rは白ボディを購入寸前までいった。
こいつはXB12Rですが、9Rは900ccで車重たったの178キロと、当時4stのRZなんて言われてたんですね。
フロントディスクが大径でリムマウントになってるのも特徴。
軽量化と制動力の両立で良いシステムと思ったのですが、追随するのが無いのは何かデメリットが有ったのでしょうね、路面のドロ汚れには弱いのは分かりますね。
ドカモン軍団です、イタリアンはやっぱり赤かなぁ、って私の趣向ですね。
今回SS系が無かったのがちと寂しかったかなぁ。
BMWも何台か有りましたがやはり目に止まるのはこれらです、現在のボクサーはバンク角を稼ぐべくかなり高い位置にシリンダーが有るんですね。
方や高速ツアラーで方やボクサーカップのベース車両と、組成は違うがやっぱりフラットツインが気になりますねー。
英車もありますよー。
トラは現在の物、往年のボンネビルみたいな重圧さと軽快さを兼ね備えたのに比べると何とももったりとしてて精悍さが無く見えます。
エンジンフィンの造形は何とかならないかなぁ、別体ミッションを模したクランクケースのデザインも台無しだ。
こちらはそれらに比べるとまだ英車らしいというか。
多分エンジンの造形がそう思わせるのだろう、ノートンみたいな雰囲気でこれはアリかなぁ。
中国製もかなり品質は上向しているようですが、耐久性など国産車に比べればまだまだのようですかね。
スモールボディが2台あった、かわいいー。
こういうの見ちゃうと欲しいがむくむくと頭を上げて来ちゃう。
でももうスペース的に増車できないですからねー、でも欲しいなぁー。
やっぱ赤ですよ、イタリアンレッドがベスパにはお似合いです。
という事で後ろ髪引かれながら立ち去るのであった、、、、、悲。
そして国産車ですが、やはり私の趣向から旧車に目が行きます。
BG500TT、これ軽快でとっても楽しかった。
知り合いのショップが確かヨシムラの600キット組んでてよく借りてた、今でもいいバイクだと思う。
現在はノスタルシック趣向でもこういうバイクは出ていない、日本の峠で無理しないでも楽しいバイクってこういうのなんだと思うんですね。
CRFのエンジン使ってこういうの出せば楽しいと思うのですがねぇ。
これはSL230に旧SL風の外装カスタム、神奈川の某ショップで出ていた外装キットを組んだ物でしょう。
スタイルが気に入るのなら今乗るにはいいかも、機関はそれほど古くないので調子を維持するのも難しくはないだろう。
本家は此方ですね、イエローメタのSL350は初期仮面ライダーのサイクロン号のベースとしても有名だ。
この頃のSLは175が欲しかったです、125と共通車体でしたが輸出仕様のエンジンでマフラーも違っていて右出し集合のコブラアップマフラーだった、今でも欲しい車両です。
数年前に機会は有ったんですがねぇ、縁が無かったという事でしょうね。
後ろのハスラーは8型かなぁ、私は12型乗ってましたから懐かしいです。
気を抜いて低速時にスロットルをラフに開けるとぶわっとフロント上げるじゃじゃ馬で楽しかったですよー。
そんな中なんか妙なオーラを放つものが。
最近の流行に倣ってなんか勘違いして出て来たもの、W800のカフェ。
これはその履き違えちゃった奴、ネオクラッシックのカフェって事なのだろうが当時Wでこれをやる奴は居なかったし斬新というよりチグハグですらある。
メーカーがこんなの出しているのはどうなんでしょうね、若い社員の意見かなぁ。
まあ分からない訳でも無いんですよ、乗ったら面白そうな感じはしますね。
そしたらもっとすごいのが有るじゃないですか。
650ccツインのK2か、カワサキ吸収される前のメグロか有るじゃないですかぁ。
更にですねー。
もう一台あった、これは500cc単気筒のスタミナZ7か、こんなお宝もあるすげぇ。
引き継ぐ者がいなくて家族が売りに出したのでしょうか、なんか寂しいです。
ホンダの古いのもあります。
これも絶対楽しいやつです、CL90は欲しい一台ですがやはり保管場所がねぇ。
同じエンジンのC201を手放してしまってますからね、でも欲しいなぁ。
有りましたよーCB72だ。
タイプⅡのCBM72ですがこれが国内物である証でもありますね。
それなりの程度ですがこいつは形だけあれば後は何とかなりますからね。
お値段は85栄一と強気でしたが全国ネットで売れちゃうんだろうなぁ。
そう、こちらヘッドライトの所へQRコードが張って有ってそれを読み込むと仕様と大まかな経歴、値段などが確認出来る。
なのでお店の方と接触せずに勝手に見て回ることが出来るんですね。
いゃあ、たまに行くと面白いわここ、中古市場の今が見て取れる。
もちろん良いのが有ればと虎視眈々では有る、今回のスモールベスパが正にそうでした。
暫く預かっていてくれるところもこの近くに有ります。
とはいえ何より懐ですよね、これが一番な所でしょうかね。
目の保養にはなりましたよー、情報収集楽しいです、暫くしたらまた行くかなぁ。