嘉福楼というとこれは中国広州辺りを中心に展開するチェーン店なのですが。
先日の豊橋出張時に同名の店を発見した。
中に入るとファミレス規模の大きな店舗だ、ホールの女性は全てある程度日本語が出来る中国の方のようです。
という事は厨房のコックさんも中国の方でやはり日本の支店なのだろうか。
料理の充実ぶりも凄い。
どれも本格的な物で街中華に毛が生えたようなものでは有りません。
これら中国料理はしっかりと修行を積んだ方でないとここまでの種類は調理は出来ませんからね。
麺類も充実している物の、台湾ラーメンやベトコンラーメン等愛知県発祥の物が有ったりするので益々謎だ。
ランチも充実していて。
1000円切ってのこの内容は驚きです。
現にランチ時をずらした1時過ぎに来店しているのだが外待ちが出るほどの盛況ぶりです。
これは迷ってしまいますよねー、沢山の量はいらないので単品メニューを。
本格的な物を狙っての良いのですが内容がどういう物か気になったベトコンラーメンを注文してみます。
ベトコンラーメンとは愛知県一宮市に1969年に開業した中華料理屋の店主稲垣稔氏が、ベトナム戦争時にゲリラ戦法で戦った南ベトナム解放戦線通称ベトコンの勇敢な戦いぶりに感銘して命名したそうですが(店名もベトコンラーメンとなってます)。
後に戦争の悲惨さなど考慮し、現在はベストコンディションの略だと説明しているという。
たっぷりのニンニンクと唐辛子が入った野菜炒めが醤油スープのラーメンに乗った物がベトコンラーメンだ。
ニンニクがしっかり香る真っ赤な唐辛子が絡んだ野菜炒めがたっぷりと乗ってます。
これは美味しそうですよー。
ではスープ行ってみましょう。
一啜りした刹那、からーーーーーい。
これ凄く辛いです、中本の蒙古タンメンより辛い、北極位あるんじゃないかの辛さです。
唐辛子が直接舌や喉に来るタイプで即効性の辛さだ。
これ調理間違ってない?って位で驚きました。
麺を啜っても野菜を食べてみても逃げ場がない。
確かにメニューにも辛と書いてありましたがこれは常識外れでは無いかなぁ。
結局全てを食べることは出来ず2/3程でやめました。
私は蒙古タンメン位は美味しく食べられる位の辛さ耐性は有りますがこれは無理でしたね。
帰りホールの方が丼をげる時にすみませんねぇといわれました。
つまりは私と同様な方が多いという事でしょうか。
それでも頑なにこのメニューを出し続けているのは一定数ファンがいるという事なのでしょうかね。
中本の北極のファンは結構多いですから考えられないことは無いのですが。
これが豊橋の町中からかなり離れた湖西近くのローカルに有る訳で果たしてそのコアなファンがどれだけいるのでしょうかね。
やはり調理ミスで直ぐに味の確認をしてもらった方がよかったかなぁ。
私一人ならばそうしたのですが、何人かの仕事関係の方達と一緒で時間も無かったから迷惑かけそうなのでこうなった次第です。
まあこちらは何れまた行くかと思いますので、その時にでも確認してみましょうかね。
それにしてもこれ広州の嘉福楼とは関係あるのかなぁ、次回それも聞いてみましょう。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。