琴平荘監修のカップは以前より発売されており、3年前の初記事以来何度か登場しています。

それがどうもリニューアルされたという事です、早速食べてみた。

 

 

パッケージも変わっています、てか琴平荘監修の物は毎回変わって出てきますね。

製作しているのはマルちゃんの東洋水産で、ファミマル商品なのでファミリーマートでのみ入手可能ですので注意してください。

 

 

2パックだ、これも内容は変わっていませんね。

昨冬出た醤油味の方は海苔や調味油が入った4パックだったのですが、塩の方は変更なしですね。

熱湯5分で出来上がりです。

 

 

見た目は殆ど変わっていませんね、ではスープ行ってみましょう。

 

 

端麗そうに見える塩スープです、だがこれ魚介の旨みがしっかりします。

あご(小型のトビウオ)出汁が主体か、鯖節などの節系も入っていますね。

鶏の旨みが下支えするベーススープにそれら魚介と過度の無いまあるい塩味だ。

ガッツリではなく穏やかなのですが旨味場十分の美味しいスープとなっていますよー。

 

 

麺はノンフライの平打ちの縮れ麺、塩スープの絡みも良い。

中加水で表面ツルツルタイプ、小麦感はそこそこですがするすると啜れでこれまたうまーい。

 

琴平荘の営業は10月から翌5月までの期間限定営業です。

 

 

その間の夏季は地魚の煮干しを自家製して時期営業の準備をしているという。

超人気店の使う煮干しの量は半端なものでは無いはず、その全てを地魚で自家製しているというのはかなりの拘りですよね。

 

元は海辺の旅館で、冬季だけ食堂でラーメンを出していたという。

何時しかラーメンが大人気になり旅館の営業が儘ならずラーメン店になったという。

その拘りの美味しさはカップでも健在でした。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。