紹興酒が安いので夜飲みには行っているバーミヤンですが、ランチは中々行っていない。
この日は南砂のコーナンで材料仕入れ、隣接のこちらでランチにした。
日替わりランチは表題の酸辣麻婆茄子ランチです、この酸辣麻婆の文字に引かれて注文した。
だって酸っぱ辛いの大好きですしね、おまけに麻婆ならば花椒も期待できますしね。
でもそれらは幻であった、やはり誰でも食べられるレベルになっていた訳で。
何時も思うのだが、バーミヤンでは卓上に小皿(シャオワン)が常に置かれたままになっている。
少人化なのだろうがとっても気になります。
だって皆さんこの前で会話している訳で、中にはつば飛ばして話す方もいるだろうし、最悪くしゃみなどされてはたまったもんじゃない。
後から席に着いたらそれらが全く分からない訳ですから感染的には甚だ危険です。
店内にはこれらを集約して置いてある場所もあるので果たして卓上に必要な配置とは思えませんね。
ひょっとして感染経緯が不明のコロナやインフルに最近話題の100日風邪なんかこういう所が感染源になっているかもですよ。
なので使う時には下の方から使って行って最上部は使わないようにしています。
そうこうしている間にこいつがやって来た。
木曜ランチの酸辣麻婆茄子です。
値段からすれば見た目は納得内容ですね。
その酸辣麻婆茄子はどうでしょうか。
まあアレですよ、過度に本格的な物を期待してはいけないという事です。
辛さもそれ程では無いし酸味も同様、麻婆茄子としては無難な味だ。
花椒なんて何処にです、至って平均的な日本人には優等生な味付けの麻婆茄子だ。
スープバーは溶き卵の醤油味でトロミが付いている。
これはベースが丸鳥な中国の物を範としてて日本仕様で醤油の塩味が有る物、美味しさもそれなりかなぁ。
中国本土ではスープは日本人だと物足りない位塩分は少ないんですよ(勿論美味しいですよ)、我々は白米と口中で合わせる口中調理前提なので濃い目の味付けなんですよね。
という訳で可もなく不可もなくな優等生味の酸辣麻婆茄子でした。
ただ、茄子がただの素揚げではなくカタクリを纏わせてから揚げてあったのは流石。
これにより茄子が過度に油を吸わなくてしつこさが無く食べられましたよ。
こういう所が大手の強みなのでしょうね、開発陣は抜かりなくなのを確認しました。
無難で美味しいランチでしたよー、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。
追記
現在台湾展というフェアをやっているようで、あちらの人気店監修の料理食べられるという。
勿論オリジナルの物も多数展開していますが楽しそうな企画です。
店内タブレットのCMにこの方が登場していました。
孤独のグルメ作者の久住氏です。
なんか説得力ありますよねー、同ドラマの最後の氏のお店訪問は大好きです。
ただ八角まみれな台湾料理は間違いなく日本人向けになっていますから、その辺がどうなっているのでしょうかね。
夜飲みに行って確認しなくちゃですね。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。