羽田空港へ設置されたのを見ていずれは試してみたいなと思っていた物が先日大黒ふ頭PAにあるのを発見。
この日もアン〇パン〇ンミュージアムでメカのメンテナンスが有り帰りに寄った。
ラーメンは5種類の中から選べるようになっていてなんと金色不如帰の塩ラーを選んでしまった。
何故選んでしまったと記したのは後程として見ていきましょう。
タッチパネルでラーメン選んでスマホなどでタッチ決済すると右面のらぁめんの下にあるアクリル部分が光り何やら調理が始まった。
擦りガラス状でなんとなくカップのような物がある、グーンとかプッシューとか音がしてレンジと共に蒸気での調理もしているようです。
2分ほどで出来上がりました。
かなり熱くなっているようなので注意してヘリを持って取り出します。
箸とレンゲはこの下にあります。
ふたを押すと中には勝手に持ってってな状態でありました。
取り出した全容はこちらです。
では早速蓋をはがして御開帳です。
おお、中々じゃないですかぁ、見た目具材など充実していますね。
早速スープ行ってみましょう。
白濁した塩スープです。
私金色不如帰(こんじきほととぎす)さんは初台に有ったころに行ったきりです。
現在の新宿御苑本店での売りは真鯛と蛤の塩そばですのでそのメニューだろう。
人啜りするとー、、、、うわっ、だめだこりゃ。
口に含んだ途端にガツンと来るのは真鯛でもなく蛤でもなく化調です。
こいつがまず初めに舌を襲います、これはないなぁ。
肝心の味の方も複数のパウダーで作られたような物で。
この時点で戦意喪失でして、さらに追い打ちが掛けられます。
麺も見た目はいいんですよ、全粒粉のようなフスマの粒々も確認できます。
が、、、この食感がですねー---。
ぐにゅぐにゅなの、腰がないというか、いやそれ以前だろう。
咀嚼するとパテのように歯に挟まるタイプでそれも気になる、最悪の麺ですよこれは。
チャーシューが意外とまともだったのが救い、とは言えこれも固めでそれほど美味しいというわけではありません。
いやこれは相当なものでしたよ、これで1000円しますからねー。
先に書いた後悔したというのはこちらの塩ラーのような複雑なものではなく、とみ田の分かり易い豚骨魚介にした方が良かったかなと思ったから。
まあそれでも結果は同じものだと思いますが。
という事でこの企画はまだまだこれからという事でしょう。
にしてもこれで各お店はよくOK出したなぁ。
ごちそうさまでした。
追記
この機械は大国ふ頭PA施設の2階に有ります。
ここにはコロナ前までは中華レストランと吉野家が有ってそれなりに繁盛していたのですね。
更に3階にも軽食テナントが3軒ほど入っててコーヒーやハンバーガー等がベイブリッジ見ながら楽しめたんですよ。
昼は営業の方たちが良く食事していたし、夜はトラックの方たちが結構いました。
それがこの日平日9時前は誰もいません。
吉野家だったところは隻数も間引いてそれでもこの有様です。
中華レストランに至ってはトイレになってて、奥は倉庫として使っているようです。
この日も9時を過ぎたころからスーパーカーやら改造車が集まりだしてこちらも原因の一つでしょうかね。